平戸に帰省するといつも主人や息子のために平戸の海の幸を調達するのが決まり(?)です。今回は教室前に一日余裕がありましたので昨日お魚を探しに出かけました。このところ数ヶ月水イカも無ければ思わしい鯛も無いという状況でした。それで今回は何とかお天気もいいし・・・・・、と思って覗いてみると、ありました!ありました。ちょうど良いくらいの大きな天然の鯛!!それにお刺身用の水イカに、姿のまま煮つけるのにちょうど良い大きさのやりイカ!!
イカは冷凍するのが簡単です。足を抜いて腸を取り、やりイカの身はそのまま冷凍盆に並べます。足は目と口を取ってこれも同じく並べます。水イカは足を抜いて身を開き皮をむき、広げて冷凍します。大きなエンペラと目と口を取った足も冷凍しておきます。水イカのエンペラと足は焼きそばやちゃんぽん用です。まもなく開かれる例の忘年野外パーティー用にするつもりです。
立派な鯛はいつもお茶漬け用に作ります。鱗を落とし三枚におろして皮をはぎ薄作りにしてお醤油につけます。私はいつも丸島の濃口醤油だけで漬けます。お砂糖やお酒を入れる人もいますが、私は断然お醤油だけで食べる時に白ゴマを炒って荒くすりつぶしたものを入れます。ご飯は5分搗き!(この時は白米でも三分搗きでもいいでしょう。)お茶漬け用の大きな蓋付きのお茶碗に炊き立てのご飯をよそい、中央をくぼませます。そこに醤油付けの鯛を乗せ熱湯(茶)を回しかけます。周りのご飯を被せ蓋をして1分・・・・・焼き海苔とわさびで食べます。
醤油漬けの鯛を小袋に分けて冷凍します。30分位のちょっと漬け程度で冷凍します。そうすると解凍した時食べごろになります。これで全部の冷凍が出来ました。鯛茶付け!美味しいですよ・・・・・・・!私ですらたまに食べます。息子などは3杯も食べます。亡くなった主人の父は鉄火丼ならぬ鯛丼が好きでした。お茶漬けにしないで漬け込んだ鯛のお刺身をご飯に乗せて食べました。何しろ昨日の鯛は飛び切りでした。久しぶりに刺身を引いている時もその身の美しさに感嘆しながら、主人や息子の食べた時の顔が目に浮かぶほどでした。そしてあらの始末をしながら考えました。「こんなに立派な鯛のあらを煮付けて食べることにしよう!!」全部では多すぎるので、潮汁用に鰭の部分を三つに切り、中落ちと皮を適当に切って“イキな塩”をふり水気を拭いてこれは冷凍にしました。残った頭を割ってそれぞれ三つに切り中骨を適当に切ってこれをあらだきにしました。飛び切りの昼ご飯でした。
これからがちょっとマクロビオティック(?)です。お昼ご飯にあらだきを食べましたので、夕ご飯は玄米を炊いて簡単に白菜と大根の蒸し煮(昆布と椎茸)にしました。そして今朝方までに見た夢は????赤いセーターかティーシャツのような上衣を着た背の高い若者5、6人に、私と娘と夫が追われていました。私達3人の関係は時々親子であったり、従弟であったり、色々になりましたが、娘を負ぶったり手を引いたりして遠くの野山を逃げまわり、どういうわけだかその挙句バス停らしきところに来て群集に紛れ込みました。最終的に見つかりそうになってチリジリバラバラとなり・・・・・きっと見つかって捕まったんでしょう。それで終りです。その赤い若者が鯛であり、私も鯛だったんだと思います。そしてその鯛は私の意識となり消えていきました。
ここで思い出すのがイエス様の言葉です。『人に食われる獅子は幸いである。人に食われて人になる・・・・・・・・・』意識を消化できるのが人間であり、それが人間の仕事なのだと思います。そして目覚めて念頭に浮かんだものは、ホツマツタエに残されている『清菜(すずな)を三日食めよ』との戒めです。そういう訳で今朝のご飯は玄米の大根粥でした。しばらく清菜のお精進をいたしましょう。
それでは今日も希望を込めて:
私達は横田めぐみさん達を取り返せるだろうか!!!
イカは冷凍するのが簡単です。足を抜いて腸を取り、やりイカの身はそのまま冷凍盆に並べます。足は目と口を取ってこれも同じく並べます。水イカは足を抜いて身を開き皮をむき、広げて冷凍します。大きなエンペラと目と口を取った足も冷凍しておきます。水イカのエンペラと足は焼きそばやちゃんぽん用です。まもなく開かれる例の忘年野外パーティー用にするつもりです。
立派な鯛はいつもお茶漬け用に作ります。鱗を落とし三枚におろして皮をはぎ薄作りにしてお醤油につけます。私はいつも丸島の濃口醤油だけで漬けます。お砂糖やお酒を入れる人もいますが、私は断然お醤油だけで食べる時に白ゴマを炒って荒くすりつぶしたものを入れます。ご飯は5分搗き!(この時は白米でも三分搗きでもいいでしょう。)お茶漬け用の大きな蓋付きのお茶碗に炊き立てのご飯をよそい、中央をくぼませます。そこに醤油付けの鯛を乗せ熱湯(茶)を回しかけます。周りのご飯を被せ蓋をして1分・・・・・焼き海苔とわさびで食べます。
醤油漬けの鯛を小袋に分けて冷凍します。30分位のちょっと漬け程度で冷凍します。そうすると解凍した時食べごろになります。これで全部の冷凍が出来ました。鯛茶付け!美味しいですよ・・・・・・・!私ですらたまに食べます。息子などは3杯も食べます。亡くなった主人の父は鉄火丼ならぬ鯛丼が好きでした。お茶漬けにしないで漬け込んだ鯛のお刺身をご飯に乗せて食べました。何しろ昨日の鯛は飛び切りでした。久しぶりに刺身を引いている時もその身の美しさに感嘆しながら、主人や息子の食べた時の顔が目に浮かぶほどでした。そしてあらの始末をしながら考えました。「こんなに立派な鯛のあらを煮付けて食べることにしよう!!」全部では多すぎるので、潮汁用に鰭の部分を三つに切り、中落ちと皮を適当に切って“イキな塩”をふり水気を拭いてこれは冷凍にしました。残った頭を割ってそれぞれ三つに切り中骨を適当に切ってこれをあらだきにしました。飛び切りの昼ご飯でした。
これからがちょっとマクロビオティック(?)です。お昼ご飯にあらだきを食べましたので、夕ご飯は玄米を炊いて簡単に白菜と大根の蒸し煮(昆布と椎茸)にしました。そして今朝方までに見た夢は????赤いセーターかティーシャツのような上衣を着た背の高い若者5、6人に、私と娘と夫が追われていました。私達3人の関係は時々親子であったり、従弟であったり、色々になりましたが、娘を負ぶったり手を引いたりして遠くの野山を逃げまわり、どういうわけだかその挙句バス停らしきところに来て群集に紛れ込みました。最終的に見つかりそうになってチリジリバラバラとなり・・・・・きっと見つかって捕まったんでしょう。それで終りです。その赤い若者が鯛であり、私も鯛だったんだと思います。そしてその鯛は私の意識となり消えていきました。
ここで思い出すのがイエス様の言葉です。『人に食われる獅子は幸いである。人に食われて人になる・・・・・・・・・』意識を消化できるのが人間であり、それが人間の仕事なのだと思います。そして目覚めて念頭に浮かんだものは、ホツマツタエに残されている『清菜(すずな)を三日食めよ』との戒めです。そういう訳で今朝のご飯は玄米の大根粥でした。しばらく清菜のお精進をいたしましょう。
それでは今日も希望を込めて:
私達は横田めぐみさん達を取り返せるだろうか!!!
6年前マクロビオティックを知ってから、次男のアレルギーもあり、これ幸いとすっかりお魚と離れた生活を送っていました。
そういう時期は不思議と魚が寄ってこなかったのですが、この夏からたくさん寄ってきています。
そして料理をする度に思ったこと。お料理するなら、綺麗にきちんと?お料理してあげなければ。
なんと、3枚におろしたり、お刺身にしたり、綺麗にできなくなっていたのでした。
私は滅多に口にしないものとはいえ、これは日本人として…と恥ずかしくなりました。
鯛茶漬け、本当に美味しそうです!
来年はお魚料理をテキパキと綺麗にこなせるように、これを目標の一つにしたいと思います。
お礼が遅れました…お寿司屋さん、美味しかったです!!!普段はあまりアジを口にしない長男も「美味しい!」もちろん主人も大喜びでした。あの日は平戸の資料館に行ったあと、偶然見つけた蒲鉾屋さんで天然麦すぼのあご蒲鉾を買いました。いつも手作りのお漬物をくれる上の階のおじさんへのお土産でしたが、我が家でもちょっとつまんでみると…美味しい!!!私が幼い頃大好きだった昔ながらの川内蒲鉾の味でした。最近は私の味覚が変わったのか、と思っていましたが、作り方が変わっていたのですね。そしてあの日は夕方まで平戸大橋近くの田平公園で遊んでいました(笑)
院長先生も和子先生も、今頃は美味しいお魚に囲まれた心和む平戸でお過ごししょうか?
今年も本当に本当にお世話になりました!素敵な時間をありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします!