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挑戦!!!春の味

2017-04-22 13:01:38 | マクロビオティック

春になって庭の手入れが大変になってきました。オオデマリは満開、ツツジも咲き始めています。木蓮と柿の葉の独特の新緑が初夏を告げています。かいうの清々しさが嬉しくて、家の中にも取り込みました。気分爽快です。

 

        

そんな庭巡りで目に留まったヨモギの新緑?????摘み取った爪は黒くなりました・・・・・『あく』が強いんですね。お団子や天ぷらにすべきでしょうが、物は試し・・・・・野草ですからお湯にかなりたっぷりのお塩を入れて茹で、水にさらして食べてみました。ちょっとモゴモゴした味と感触で、食べられないことはありませんが、そのまま食べるには・・・・・?????何しろ『もぐさ』の原料(?の仲間?)でしょうからね!!!!。それで思いついたのは、ふりかけ。小さく刻んで乾煎りし、炒って擂ったゴマと削り節を混ぜ、濃い口しょうゆを炒りつけて味をつけました。・・・・・これが何と・・・・・初めは大根葉のようにすっきりとはしてなく、最初の感触通りモゴモゴが残った感じ・・・・・だけど、何となく病みつき(?)になる味で、ご飯をお代わりする始末!!!!!

たっぷりの擂りゴマとかつおの削り節を混ぜたのが正解だと思います。今日もう一度試してみるつもりです!!!!!

 

 

 

23日追記 : 続けて作ってみました。これは案外万人がおいしく食べられる『ふりかけ』なのではないかと思います。子供の頃怪我の血止めに使っていたくらい、なじみのある野草です。先々の万が一の『飢饉の備え』になるかもしれません。嫁菜でも試してみようと思います。


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