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鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

京成電鉄3290…開運号その1

2024-02-06 22:04:00 | 工作記録 津田沼第二工場



ワタシの鉄道模型の原点は、小5の時に友人から見せられたTMS301号ですが、自分で買ったのは312号(74年6月号)
そこには羽島量三氏の全自作C63、なかお・ゆたか氏のD51の塗装記事と並んで大熊重男氏のペーパー自作開運号が掲載されていました。
紙がこんなカッコイイ模型になるのか‼︎という驚き。ラッカーサーフェイサーやプライマーという未知の下塗り剤。
とにかく何もかもが驚きの連続。50年経った今もそれは変わらずにあるのです。
そろそろ頃合いと、ハボフさんとこから転属してきたGM3150に、鉄コレ3300の前面を継いでみました。
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別府鉄道DB201を作る

2024-02-02 00:48:00 | 工作記録 津田沼第二工場


今日仕事から帰ったら、嫁様が自作の飾り付けをしてくれていて感激。そうそうとうとう還暦なのよ。

寒い今夜は鍋のようなモノで暖まりました。



さてこれ。一両だけ残ったノス鉄二弾の機関車をプロトタイプに近づけるべく。

実物写真を眺めるとボンネットまわりの手すりが目立つので0.3ミリ真鍮線を曲げて作ってみました。曲面に穴を開けるのが案外難しかった。
排気管も0.5ミリの穴を貫通させておきました。


ナンバープレートと黒いメッシュ部分、掴み棒は、アルパワーNZC20Cに付属していたエッチング板から。ナンバープレートは特に丁寧にヤスリ仕上げしておきます。
カプラー解放テコはいつものカトーD51のAssy。



キャブ内には例によって薄い灰緑の紙を切り出して貼り。

よく画像で見かける二両編成。
シバサキ模型のエッチング板に憧れた日から40年以上経って、やっとカタチに出来ました。

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ノス鉄で楽しく遊んでみた

2024-01-26 00:45:00 | 工作記録 津田沼第二工場


ノス鉄1弾の客車を眺めていると、なんとなく浮かぶモノがあり手を出してみました。
車体をバラしナンバー部にペーパーをかけて平らにしました。
二重屋根とデッキの柵は製作に失敗した車輌から取って参ります。手すりを一部カットして角にRをつけ、タミヤラッカーのオキサイドレッドを塗りました。

屋根はクレオスのドゥンケルグラウ。なんとなく寂しくて窓にエヌ小屋の鎧戸を貼ってみましたがいかがでしょうか。
ナンバーはキッチンの限定インレタで。ハフ13/14のイメージですが、側面に羽目板の表現をしなかったので架空のハフ15としました。

下回りが二段リンクのままなのがちょっと気になります。

こんな編成で1971年まで走っていたのが驚きですね。いやいや萌えるわ。

2弾の忘れ物、別府タイプDB。

まずは写真を見ながら手すりを追加。


カプラーポケットのピンをカットして、マグネ1015がぴったり入るまで整形。



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福島交通モハ5300 10年振りのリフォーム

2023-12-10 22:12:00 | 工作記録 津田沼第二工場


10年ほど前にRMM216号で、グレイスモデル函館市電8000形キットベースの競作記事がありました。
お声がけ頂いたワタシはちょっと捻って窓まわりだけ利用して、側面ドア間は鉄コレクハ76を使用、前面まわりは南海1521を切り継ぎ作成したわけです。
このブログのスタート時、最初に載せた車輌としてご記憶の方もあるかと思います。

切り継ぎは歪み無く出来、塗装も綺麗に塗れたのですが、何せ時間がなくて急いで作ったのであちこち不出来な部分があり、カラタケ割りして幅を詰めた屋根が盛大にヒケてきて、あえなく休車になっておりました。

特にパンタ周りが酷かったので、耐衝撃瞬間接着剤をヒケに盛って乾燥後にハセガワのノミで削りました。#400くらいから番手を下げて、ツルツルにしておきます。パンタはGMから余剰のトミーのに交換。台を0.5ミリの筋目板から自作しました。我ながらカッコよく仕上がったランボードはそのまま。
屋上配管は全然分からず、今回も省略しましたが詳細がわかれば追加工作するつもりです。

この電車、幌枠が特徴的なのですが、前に付いていたのをひん曲げてしまいました。
元々サイズも合ってなかったので、今回は無しで出場。そのうち何とかするつもりです。
ナンバーはあまぎの分売品。大宮で入手したのがこのリフォームのきっかけになりました。

ベンチレーターの配置も怪しかったので、二本足を片方カットして真っ直ぐ並び直し。屋根はGMねずみ色1号をエアブラシで。

まずまず。




同時に修理した新京成クハ2000と。

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エーダイナイン キハ40 43年目のレストア

2023-11-22 23:06:00 | 工作記録 津田沼第二工場


去年の春、広島の実家を閉じた時に整理した荷物の中から出てきた昔の鉄道模型。
その中にこのエーダイナインのキハ40がありました。当時デビゥしたばかりの新鋭気動車を的確に製品化された姿に魅力を感じたワタクシ。
高校二年の春、小遣いを貯めて4200円也で買い求めました。
ズタボロになるまで遊び尽くし色差しもして、遊び尽くしたキハ40,


懐かしい…

43年前はこうでしたからね。色差し下手、クリア吹きもダメダメ。

コテコテに塗りたくったトイレ窓orz
なんとか購入当初のワクワクした感じに戻したくて、シンナープールにドボン。
綺麗に剥がれたところで軽くペーパーで均しました。


GM朱色5号をエアブラシで塗りなおし。色味はちょい赤味が足らない気もするけど、満足。
劣化した前面ガラスは、GMキユニ28の分売品に変えました。ほんの少し平ヤスリで開口部を広げてやると上手く収まります。
美人さんになりましたね。ライトが断ち落としたようにレンズ表現が無いのは、エーダイキハ40シリーズの特徴なので敢えてそのまま。

窓ガラスはユニクリーナーで磨き、古い色差しは薄め液を含ませた綿棒で何度も擦って消しました。
綺麗になったら、ガイアのニュートラルグレー2でHゴムを塗り、ブライトシルバーでサッシを塗り直しました。
有り合わせのインレタで「キハ402017」と入れ、組み立てるとレストア完了。
あの高校二年の夏が蘇りますね…



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