![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/b9/1d511ab6e2dc1766696610a20414b748.jpg?1618453222)
丸窓と同じくらい思い入れのある4257。
初めて上田原を訪れた時、既に廃車留置されてて乗ることは叶いませんでした。
Twitterのお友達に乗車体験のある方がいて、一番前の座席に乗ると、非常に前方の見晴らしがよかったそうです。
末広町のロコモデルを訪ねた時、4257の完成品が飾ってありまして、あれ買っとけばよかったなあと時々思い出したりして。
Uせんせにキジモデルの型紙を譲っていただいたのがありまして(ただし同形の神戸電鉄101)側面窓の二段化改修を終えたところで止まっております。アレも進めなきゃなあ。
Nの4257は鉄コレでそのものズバリも出ましたが、ワタシのは2007年頃にボンネットバスとセットで事業者限定で出た富士山麓モ1を加工したものです。
かなり気合いを入れて仕上げたので今見てもカッコイイのですが、加工をオミットしたドアステップが悔やまれるところ。テールライトの増設やベンチレーターの交換、配管の取り付けを行ったのち缶スプレーで塗りました。
床下を見に河口湖まで行ったのもよい思い出です。
当初はカトーカプラーを台車マウントにしておりましたが後にマグネマティック1015に交換。
今回はカプラー止めビスをエコーの1ミリプラスビスに交換したついでに、最近作に標準装備のエアホースやジャンパー栓を追加しました。
そんな大変な加工ではなく、1ミリ厚のプラ片を2✖️2くらいにカットし、0.5ミリの穴を開けて0.4ミリの真鍮線を通しただけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/0e/79c74d604b9cc6bd62d66cd8c6ca6625.jpg?1618454755)
長めに切った真鍮線を差し込み、床板にガッチリ接着したあと、写真を見ながら適度に曲げます。勿論ライターで炙り軽くなましておきました。
エアホースは懐かしい銀河のエッチング抜きのパーツ。部品状態だとナンダカナーと思いますが、コックを曲げ、フォルムを整えるとなかなかイケます。そしてジャンパー栓受。GM旧国の胴受から切り出して接着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/98/10a10d7a4d4f0110a851972d5fd89473.jpg?1618469110)
ワールド工芸のプライマーを金属部分に塗り、一晩置いて艶消し黒を筆塗り。
また一晩置いて、カプラーまわりをタミヤエナメルのフラットアース。それをごく薄く溶いてジャンパー栓とエアホースに塗りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/89/3996211756adcc02d1e0ef16be822497.jpg?1618469404)
パンタ側。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/8d/6741d1048e84ad5db5c96606620d2cde.jpg?1618469404)
なかなかカッコよくて、嬉しくなってしまいます。