鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

きょうのテルマエ 荒川 藤の湯

2024-04-30 23:02:00 | 今日も銭湯、明日も銭湯。


最近7年振りにスマホを替えました。iPhone15。本当は13とか14でもよかったんだけど。
今までの8プラスがいろいろ不都合が生じてきてしょうがなくて。新しいのは動作にストレスがなくていいですね。

某日、町屋にて。美しい架線柱を眺めながら。

高架下の支柱。こちらもカッコイイねえ。


元ガソリンスタンドの建物を眺めながらぷらっぷら。

これもよくない?

川の流れのような道なりに夢中。





空き地の湿原。

この波板っぷりたまらん。

開いてたら入りたかった。

最高の看板やろ。

路地を流れる。



見つめる四つの眼。



ガラス修理は止めちゃったんかね…

このファザード!



長屋!

植物!

八百屋!

このファザードも素晴らしい。
銭湯かと思ったら計り屋さんだ。







和菓子をいただく。話し込む。

半分。

煮卵最高だった。店主さん「砂糖は全然使ってないんだよ」美味かったよ!

閉まってたけど、このイラスト。

メーテル。





昭和の酒屋。

小学生に話しかけられた「なんで撮ってるの」「カッコイイ建物だからよ!」



これは…赤いコスモ!しばたはつみの歌うMAZDA COSMO AP!いま観るとコンパクト。

お手製。

都電を眺めながらもう少し歩くと。

藤の湯さん到着。いや、混み合ってますね。
喜ばしい限り。

この日は緑茶湯。変わり湯が多くて楽しい。
成り立ちはオーソドックスな今どきの銭湯だけど、清掃も行き届いて気持ちいい。
お魚のタイル絵が可愛らしく、普段使いにしたい湯。

気持ちよかったです。ユッポくん、また来ますね。







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きょうのテルマエ 巣鴨 宮下湯

2024-02-19 15:35:00 | 今日も銭湯、明日も銭湯。


いつもお世話になっている巣鴨のさかつうギャラリーで2/18まで開催されていた松本典久さんの作品展を拝見する為にお出掛け。

単行本や雑誌に発表された作例のレイアウトやジオラマを中心に展示されておりました。
手に入り易い材料を中心に作られたレイアウトは親しみやすく、だけど高度な意識で作られてて素晴らしい。

お水の表現いいな…

クリスマス的なジオラマ。綺麗。

組み線路を使って作られております。
いわゆるドッグホーンという線路配置に引き込み線をプラスしたシンプルさ。しかし極く短い組み線路を適所に挟むことで自然に見えるようになってます。

このSカーブの処とかね。ナチュラルですね。

この白い花が咲いたように見えるのは、百均で買ったリースをバラして使われたそうで、目鱗でした。

松本典久さん以前から実物誌/模型誌に原稿を多数お書きになり、とりわけ保育社カラーブックス「軽便鉄道」は我々に多大な影響を与えられた名著でした。
ワタシにとっても特に尊敬するモデラー様のひとりですが、作品を生で拝見出来、お話を伺える素晴らしい機会でした。



水際の表現がさりげなく素晴らしいよね。

ここで月刊とれいん創刊2号に掲載されていた伝説の「カステラ箱のレイアウト」にならしの交通デワ4を乗り入れさせていただき、感謝の極みでした。
デワをお見せしたら松本さん盛り上がられて「載せて写真を撮りましょう!」と!
嬉しいサプライズ。
古い読者の中にはご存知の方もあるかと。
駅の「青山停留所」はコーヒーのブルーマウンテンの挽き殻を地面に使われたから名付けられたそうでして。当時のことなので勿論手書きです。
まず大きく書いたものから練習してだんだん小さく書いていって、本番に至ると。「もう今は出来ないけどね」と笑っておられました。


このや「きしゃにちゆい」も同じ手法で。
岡山の井笠に実際にあったものを模型化されたそうです。




あの記事の単端。いや感無量。こういう作品を拝見できると、長くやってきて良かったと思います。

72.4.8の日付。ペーパー車体にバルサの屋根だそうですが、きちんと作っておくと長く持つものですね。感動しました。

さて、さかつうを辞し嫁様の待つ家に帰るだけなのですが、ちょっとくたびれたので風呂でも寄ろうかと。
山手線の線路を渡ってすぐ、歩いて2分くらい。

以前も来たことがありました。ここでも書いたと思いますが、ほとんどそのまま変わらず。
傘立てが新しくなったくらいかな。
ここはお湯がとてもよくて、ゆったり浸かって癒されましたよ。
皆様もさかつうギャラリー、レンタルレイアウト天の川の帰りに是非寄ってみてください。



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きょうのテルマエ 平井 中乃湯

2023-06-04 22:40:00 | 今日も銭湯、明日も銭湯。


6/1は結婚記念日。もう七年目になりますだ。
早いですね…山谷ありながら何とか仲良くやっておりまして。
記念日は二人とも休みが取れましたので、情報を仕入れていた平井駅北口の探検へ。

いつもの平井。普段は南の吉野湯さんへ参るのですが、今日は北へ。

駅を出るとすぐ素敵な看板。旧き佳き喫茶店らしい喫茶店、ワンモアさんへ。

う(・∀・)む。

ミックスサンドとフレンチトースト。どちらも優しい味わい。

非常に気になる看板ですw

通り掛かり、寿司屋の店先。X30の程よい描写。

こういうのが気になるたちです。

解体中なのかな。「肉のハナマサ」さんだったらしい。帰りに通ったらシャッター降りてた。
粋な雰囲気。

いや、よかったです。

ここも目的地のひとつ。ご夫妻で手焼き煎餅を焼いていらっしゃった。

煎餅屋さんのお隣、立派なお寺。



そのまた隣の神社の境内にある、お稲荷さん。
ここで先程のお煎餅をいただきました。しみじみ美味い。傍らでは雀が砂浴びに夢中。
贅沢な時間が流れていきます。


6月の空。

通り掛かり。懐かしいヤザワのステッカー。

駅前に戻りました。

そして中乃湯さんへ。
上がマンションのビル銭湯です。意外なことに中に入ると番台式で、品のある女将さんに湯銭を払いました。
「あの真ん中あたりよ」見ると渡されたロッカーの場所です。わざわざ教えてくださる湯は記憶にないな。ほんとに心遣いがすごい。
脱衣所は綺麗に磨かれ、昔の「銭湯に行こう」的なポスターが並べて貼られ懐かしい。
懐かしいと言えば元巨人のヨシノブのポスターも。お花や中の方が作られたと思しきガンダムのプラモが並べられ、居心地よい空間です。
中はビル銭湯にしては天井が高く開放感ありますね。富士山のペンキ絵は田中みずき絵師が去年描かれたモノ。舟に乗ったお湯の富士が可愛い。
湯は浅湯深湯ともやや熱め。43°くらい?
傍にガラスで囲われた空間があり、深ーい三畳ほどの湯船が。
入ると上から霧状の湯がハラハラと。心地よい。

とてもいい湯でした。他に比べると少し目立たないかもですが、中乃湯さんとてもよい湯です。
平井に来られるテルマエ好きの方は是非是非。

ちょっと早いけど晩ご飯をいただきましょう。

前に通り掛かりで気になっていた「いちごや」さんへ。優しそうなご主人にロースカツ定食をお願いしました。

シンプルだけど、めちゃくちゃ美味かった‼︎‼︎
ころものサクサク加減も、控えめながらインパクトのある肉の味付けと柔らかさ。キャベツの千切りももう。




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テルマエさまざま

2023-01-12 05:33:00 | 今日も銭湯、明日も銭湯。


ちょっと戻りますが、湯納めは名古屋の御嶽温泉へ。盟友のらっきょさんと会いたくなってね。


ラドン湯。夢の温泉ですよ。



らっきょさんにいただいた。実質タダだな。有り難し。

入り口にコインランドリーが置いてあって、そこを通って入ります。



頑張りますよね。きょうび中々ないわ。

中は関東形と関西風の折衷的な作りで、なかなか面白かった。勿論湯は最高に気持ちいい。
タイル絵がちゃんとあって風流。
初めてのニャゴヤの湯。らっきょさん、ありがとうございました♪




その前日、冬至はあの西花マキさんと小岩の鶴の湯へ。銭湯友のこの方と柚子湯を満喫したいと思って、東京一番と信じて疑わない此処の露天風呂へ。

ここは何度も書いてるんでアレですが、小岩のはずなのに何処か遠くに湯治に来た気分になれる、凄い湯なので是非。
駅前のラーメン屋でタンメンを啜りながら作品展の打ち合わせ。ちょっとした宿題をいただきまして…

ノス鉄三弾のアレを戸袋窓閉鎖とヘッドライト移設、アルモデルのポールを載せまして。

出来た!秋保ぽい小さな単車。喜んでいただけるかな?



さて一月二日。

初湯はハシゴ。まずは新小岩旭湯。マイフェイバリット銭湯。ちょっと来ないうちに暖簾がイベント仕様に。
女将さんお元気そうでニコニコ。
ここは熱い湯のイメージだけど、このところは普通の熱さに感じる。
ペンキ絵、年末に描き直されたばかりだそうでピカピカ。

都電に乗り、三ノ輪へ。

けっこうありますね距離感。

閑散。正月ぽい。


今日はここは素通り。盛業中のようでホッとしました。

ぶらぶら。

ほんで日比谷線に乗ってアキバを掠め。

平井の吉野湯へ。めっちゃ混んでた!普段から混んでるんだけどもっと!
炭酸泉なんてチャンスを待って入る感じ。
いやはや良い湯で満足。

あれですね。やっぱり人ですね。
湯に入りに行くふりをして、人に癒されてる。
自分も少しずつ磨いて、癒やせる人になりたいな。


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きょうのテルマエ 小山 幸の湯

2022-07-03 07:20:00 | 今日も銭湯、明日も銭湯。


相変わらず所用にて小金井におります。
とにかく暑い日々が続きますね。こんな日には銭湯にゆっくり浸かりたくてちょっと調べてみましたら、隣の小山に素晴らしい湯が!
早速夕方から出かけてみましたよ。


小山駅東口を出て、雰囲気ある通りをぷらっぷら。

新旧混在。

だいぶ涼しくなってきました。

ええ感じの街並み。


つのツノw凄い髪型だな。

まもなく…






キタキタキタ。








これはええね。早速中へ。
番台式。大女将様(あとで伺うと88歳とか)に湯銭420円を払います。
今回は自前でしたが貸しタオルは有料のようです(そうであるべきだと思います)
ロッカーと篭とがあり、常連さんは篭を使う方もあるみたいで。
浴室に、ちょっと年季の入ったナカジマさんのペンキ絵が迎えてくれました。お風呂まわりは懐かしさでいっぱいですが全体的に美しく磨かれております。
いわゆる関東形の典型的なつくり。突き当たりは湯槽。向かって左の小さなほうは薬湯で、やや低めの温度でじっくり入っていられます。
右の横長な浅い湯は43度くらいと熱めですが、不思議とさっぱりしますね。
島カランは一本で、鏡のない昔ながらのタイプです。
いやほんと、この蒸し暑い季節にはホッとする気持ちよさ。幸せです。










小山いいですね。好きになっちゃいました。






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