鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

謎のキハ

2022-06-30 23:50:00 | 工作記録 津田沼第二工場


日中の暑さに痺れた6月ももう終わり。
夕陽が美しい小金井にちょっと所用で来ております。

なにやら怪しげな気動車。こないだアップしたのとは別の、超ジャンクなオハフ50を再生中。

トイレを移設し、客室を広げました。
車端部に寄せたトイレのお陰で、お顔は参急2200のようです。


今年初の大型車。動力は1000円で買ったTOMIX211系用から。
京王クーラーを乗せ、暑さ対策万全!
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北恵那鉄道モ320/国鉄ワフ21000  完成しました

2022-06-23 22:32:00 | 工作記録 津田沼第二工場




組み上がった車体にいさみやのカラープライマー黒を吹きました。ワフは特に上塗りをせず(ナンバー保護のクリアは塗りますが)これが仕上がりとなりますので丁寧に。
モ320はクレオスサーフェイサー1000マホガニーを吹き、仕上げチェックをしておきます。


ワールド工芸の二軸貨車はモノにもよるのでしょうが、車体を被せると窓からスリット状の隙間が見えてしまいます。
とても気になりますので、0.5×3ミリくらいのプラ帯材を39ミリに切り出し、片面を黒く塗って車内写真のように接着しました。






こうすると光漏れのスリットは見えなくなり、格段に雰囲気良くなります。
このあと付属のインレタを転写し(そのままではつまらないので番号は弄りました)テールライトと円盤をタミヤクラフトボンドで接着して完成です。



解放テコを作り直したのが効いてます。







偶には貨車もいいですね。
ワタシにとって、貨車編成の殿はこれです。
手を加えるとしたら、テールライト点灯かな。出来ればレール集電ではなく電池式で、スイッチで向きを変えられると。
ずぼらなんで、たぶんやりませんw


モ320はクレオス#4イエローとGM黄かん色を3:1くらいで混ぜて上半分色を作って塗り、下半分はクレオス#319薄松葉色を吹きました。
実際の北恵那はこれよりサイケだったかもですが、自分のイメージの中の色ということですね。去年同じ色に塗ったデ2がとても気に入っていますので。
屋根はクレオス#513ドゥンケルグラウです。
キングス10系用のガラベンとパンタグラフはクレオス#40ジャーマングレー。屋根と同系色なんだけどちょっと違う色味が狙いです。




出来た出来た。
床下機器はまるで分からず、鉄コレ上田丸窓のを一部カットの上で取り付けてあります。
台車共々クレオス#40ジャーマングレーを塗り塗り。





キッチンのパーツを利用したガイコツ形テールライト。クリアレンズが嵌っているのでレンズ部の塗装をMr.ツールクリーナーで剥がして表現するのは最近のデフォルトです。
#2000のペーパーで軽く擦って、ハイライトを表現しました。


佳き佳き。

ヘッドライトはペアーハンズ(銀河)の100w。
これはいさみやの黒プライマーのまま。レンズはコンパウンドで裏表を磨いております。

裏返しw
今回はウェザリングは特に行わず、全検直後の綺麗なイメージ。




ここで実物写真を。
FBのお友達というか、この趣味の大先輩の志村聡司様が1970年頃に撮られた写真を見せてくださいました。
既に引退して解体を待っている姿のようです。
この写真を拝見する機会を得ただけでも、この模型を作ってよかったと思いました。








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きょうのテルマエ 荒川 神田湯

2022-06-22 16:52:00 | 今日も銭湯、明日も銭湯。


先日イラストレーターのNさんと都電乗り歩きへ。










商店街をぷらっぷらしながら、昼飯をいただきまして。 








気が合う方との街歩きはとてもよいものです。












荒川遊園の6152って、入場しないと中に入れないという…
非常に良い状態で嬉しい限りです。












上野に置いてあった頃以来だから、30年振りくらいかな。






8501って、他とかなり違ってるのね。
これは好きな奴だ。






車庫裏をぶらぶらしてたら、側のアパート?前にオジサンたちがワラワラ。






ここに銭湯があるのは予備知識としては知っていたけど開店時間に当たるなんて。
これはもう入るしかないです。
中はビル銭湯としてはオーソドックスだけど、島カランの一部を改装して白い濁り湯の湯槽を新設していて、とても快適…やっぱりおっきい湯はええわ。熱いけどw








湯を辞して三ノ輪橋まで電車を乗ったり降りたり。
都電カフェで軽く晩御飯をいただきつつお話し…楽しかったな。









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北恵那鉄道モ320

2022-06-18 10:29:00 | 工作記録 津田沼第二工場


先日横浜での談話会で手に入れたモノ。
前から作りたかった北恵那モ320。
名鉄から木造車を譲り受けニセスチール化した電車。ちょっと無愛想な四角四面の車体に、ドア上部につけられた大きなRが優雅です。
その日のうちに箱組みを終わらせて、プラブロックのオデコを載せました。

まずは断面のカタチに削り出し。カッターと粗めのヤスリ。今回はプラストラクトの角材を使いました。柔らかく整形が楽です。
サイズが足らないので0.5ミリのプラ板を貼り足してありますが、接着は耐衝撃瞬間接着剤を用います。流し込みは長年の間にヒケて来ますので。

慎重に実物写真を見ながらオデコを削ります。
RMライブラリー掲載の貴重な写真があり助かります。
ネット上にもこの車両の写真は殆どありません。

下回りはトミーテックTM-21。車体内側に0.5ミリと0.3ミリのプラ帯材を貼り重ねたモノを接着し、動力取り付けのスペーサーとします。
このあたりはいつものワタシの工作とほぼ同じですね。
カプラーはマグネマティック1015、ホース類は0.3ミリ真鍮線をナマし、これも実物写真を見ながら曲げてベースに穴を開けて接着。
前はここまでやらなかったけど、若い凄腕モデラー様からの影響ですね。
GMの旧製品PS16をバラし、kitcheNの私鉄形を組み込んであります。


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50系客車の幌も換えてみた

2022-06-15 23:11:00 | 工作記録 津田沼第二工場


スハネフ14用でした。ごめんなさい。
カトーのAssy(Z05-1826)スハネフ14ホロというパーツを仕入れまして、取り替えてみました。写真向かって左が幌を交換したもの、右はオリジナルです。
ワタシの購入したロットは、昔ながらの台車センターネジを外して分解するのではなく、他社並みに車体裾を開いて床板を抜くタイプ。
あんまり詳しくないのですが旧製品にもこういうのがあるんですね。
あとは裏から幌枠の焼き潰しをカッターで削り取り新しいパーツをゴム系ボンドで接着するだけです。
新しい幌の方がスケール通りのサイズで縦長ですが、上部の出っ張りを元の穴に入れてちょうどいい長さになりました。
拘るなら渡り板を赤く塗ったりすれば更によいと思いますが、こちらのライン(旧製品のコレクション)はなるべく市販品のイメージを生かしたいので塗らず、幌も成形色のままにしてあります。


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