鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

さかつうギャラリー 桜山軽便鉄道 その4

2021-06-23 20:17:00 | 工作記録 津田沼第二工場


もう会期は終わってしまいましたが、まだ皆様にお見せしたい写真が続きます。

こういう水路に、むかしよく落ちました。懐かしい…

この、水門の金属感と、周囲の柔らかい情景とのコントラスト。

こういうドラム缶の燃やす奴、そういえば見なくなりましたね。

これは大好き。覗いたらメダカやら何やら泳いでそう。コンクリ、枯草、渡り板、雑草の緑。

田圃です。

ひとつひとつ丹念に作成されてます。頭が下がります。

さっきの小屋。中にちらっと見える肥料でしょうか。

こういう汽車で、旅をしたい。








タイトルと、全景?を。

ずっと山奥に分け入り、漸くたどり着いた感。

枝振りの実感と、しめ縄。樹齢凄そう。

踏切の踏み板の実感。Nはここは弱いかも。

祠。晩秋ですね。

角度をかえて。

ホイストというんでしたっけ。





実感的なのはもちろんなのですが、尖ってなくて親しみやすく、しかし観察眼と工作は本当に凄い。
いろいろ、思いました。本当にいいものを見せていただき、ありがとうございました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足掛け8年…総武流山出来ました‼︎

2021-06-20 15:13:00 | 工作記録 津田沼第二工場



ブログを見返すと、2014年の秋に起工していますから、足掛け8年掛かりでした。
ようやく総武流山電鉄モハ1101/クハ52が完成しました。
















モノクロームで出してみました。
何故ここまで遅れたかと申しますと、以前の塗装技術(マスキングを含めた)だとこのオレンジに白帯の塗り分けが思うようにしあがらなかったからです。
缶スプレーだとどうしても塗膜が厚くなり、すっきりしなくて何度も塗り直し、その度にがっかりしておりました。
最後に塗ってから5年近く眠り続けて、気になっていながら手をつけられず。
エアブラシでの塗装に慣れてきて、一念発起の上で再開したという訳でして。
プレスドアの上の塗り分けもなんとか上手く塗れました。


Twitterを始めて、皆様の意欲的な工作を拝見していると欲が出まして、前面の床下や屋根の手すりなど、いままで顧みなかった部分も作ってみました。

オデコの雨樋に合わせた隙間は、溶きパテで埋め。塗装をやり直す度に流れてしまい、涙流しながらやり直し。
ヘッドライトレンズは鉄コレの気動車から失敬しました。テールは銀河のパーツを短く切り、タミヤのクラフトボンドで接着。

なんとかオデコと屋根の継ぎ目も目立たなくなりました。オデコはGM東急の屋根板から切り出し整形。


クハ。自連の胴受けの周りに密連の胴受けのある面白い形体。

ヘッドライトはキッチンのカッチョいい奴を取り付けましたが、塗装の際外れて行方不明に(涙)
銀河の100w(今はペアーハンズ扱いだそうで)に付け替え、Twitterフォロワーの方に伺った、レンズをコンパウンドで磨いて艶々にして接着しましたが、いかがですか?


サボは実物写真からフォトショで作成していただき、艶消しクリアを軽く吹いた後、オレンジの枠を面相筆で描きました。
サボが付くことでグッと引き締まり、命が灯った気がします。


なかなか上手く行かず、半ば完成を諦めていた時期もありましたが、一生懸命やっていると、少しずつ進歩するもんですね。
頑張ってよかったと、心から思いました。














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さかつうギャラリー 桜山軽便鉄道 その3

2021-06-20 06:55:00 | ヒビノニッキ


KIHAの型紙から作られたという尾小屋キハ3。
下回りはカトーのEF510だそうです。
しっかり走らせるのが前提なら、既製品の下回りを流用するのが良いですよね。

とうもろこし畑…夏の夕暮れ…

水の流れる音が聞こえる。

か細いレールと、枕木の質感。

この、瓦一枚一枚を塗り分け、脱落した部分の骨組みも再現。

軒下に当たる光。どきりとします。

あの鉄パイプの感触を思い出します。

向日葵とミゼット。

この苔むした石の表現。

田舎の畑の脇にある必需品。

あー、なんて実感的。あの錆びたトタン。

しちりや駅。お知らせの角が剥がれている。

そしてこの。

水色のワンピースの美女。白い日傘が目に沁みる。

里芋の葉!これ、ワタシ大変な衝撃でした。
どんな風に作られてるんだろう。

畑に残された収穫物。

窓周りのウェザリング具合。

窓枠の段差とリベットが程よい。


これも素敵です。鈴をカランカラン鳴らしたくなります。

長くなりましたが、まだ続きます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さかつうギャラリー 桜山軽便鉄道 その2

2021-06-18 07:23:00 | ヒビノニッキ


さかつうギャラリーの続きです。
冬枯れの小さな駅。



この水路と水門、田んぼの畦道と切り株。

雑草も極めて実感的。見入ってしまいます。

背景には旧作の16番ナローレイアウトの写真。これもまた見応えあります。

思わず微笑んでしまう。

やはり水の表現がリアル。


このタンク車、かわいい。

トタン屋根。パッチワーク、壁の質感。

こういう建物の中に消える線路はワクワクします。ドラム缶の塗りとサビ。

愛らしいのう。

澱む水に浮かぶボート。

こういう墨っぽく褪せた壁、見かけますよね。

扉の色、汚れ方。

階段怖いねぇw


まだまだ続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九品仏ぷらっぷら

2021-06-16 10:41:00 | 工作記録 津田沼第二工場
















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする