鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

広島電鉄宮島線1033 その8 完成しました

2018-08-26 11:14:38 | 工作記録 津田沼第二工場

夏風邪をひきました。咳でも鼻水でもなく、ひたすら熱が出るタイプ。休日に映画を観に行って、帰りにだんだん身体が重くなってきて熱を測ったら38.4度‼︎
薬を飲んだり病院に行ったりしても、頑固なんだな。
1年ぶんの悪夢を纏めて観た感じ。私、熱が出ると悪夢ばかり出てくるのです。疲れてます夢を観るのに。

ほんとはしばらく前に大体出来上がっていたのですが、前面サボ周りをしっかり作るべく考えておりました。サボそのものは10年前に1061をプラ切継でこさえていた時に、フォトショで作成したモノを余計にプリントしてあったので、軽くクリアを吹いて使用。ほんとは五日市あたりの行き先がいいんだけど。
パンタ両脇のランボードは薄手プラ板を貼り嵩上げしましたが、このあたりはちょっと雑だったかも。





お気に入りポイントは、レンズを入れたテールライト。エコーの1ミリ径の細密パイプとプラ片でちょこちょこ。レンズはそこらの鉄コレジャンクから拾い出しました。
案外床下が分かる資料がないので、この車両はそのあたりは曖昧にwこちら側はまだしも。公式側となると。

動力は鉄コレ用の一番幅の狭いもの。とにかく車体幅が狭いのにびっくりした。ドアに大型のステップが付いているのだけど納得。とにかく台車がカーブではみ出しみっともないのだけど、暇をみて飾り台車枠を薄くヤスリましょうか。
広告看板はK.D.worksの広電用を丁寧に切り出し、枠に貼り付け。サイズがドンピシャなのは好印象でした。
窓上広告はこの時代の広電の特徴ではあるのですが、なんだかしつこい感じになりそうでとりあえず見送り。

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きょうのテルマエ 用賀 藤の湯

2018-08-16 11:48:20 | 今日も銭湯、明日も銭湯。

昨日は北の人からお誘い。東京横断西から東に。

京成線高架化に揺れる立石。いよいよ風前の灯になってしまった呑んべ横丁。全部は取り壊さず、半分ざっくり逝かれるらしい。

この紅いハートのドアも、いよいよ過去へ旅立とうとしてます。寂しいなあ。

食べ物屋さんもほとんど休み。惣菜屋さんがいくつか開いてたから、買い食いしながらぷらっぷら。楽しかったなあ。

そして京成線にのり菅野へ。やはりというか、ひかり模型はおやすみです。



先代のご主人が健在だった頃に、何度か伺いましたよ。
近鉄ナローの完成品とか、買いました。今は土日の15:00から18:00まで開けておられるそうです。こんど行ってみよう。
ふと二子玉川のいさみやさんに行きたくなりました。模型屋さんらしい模型屋に行きたくなりまして。京成と東急を乗り継いで1時間ちょっと、案外近い。
カラープライマーと、窓枠セットなど買い、オヤジさんの楽しい話を伺ってるうちに7時を過ぎまして。

店を辞し、某氏のクルマで風呂へ。あらかじめ調べてありました用賀の藤の湯さん。なんとも渋い唐破風造りの歴史ある銭湯を、見事にリニューアルされています。

フロントで、若女将に湯銭を払い中へ。世田谷区湯屋巡りの景品であるTシャツが置いてありました。

脱衣所も木で統一された雰囲気が渋い。2段の、低めのロッカーが使いやすくて其れを選びました。
浴室は…まず菖蒲のタイル絵が目をひきます。なんとも涼しげですね。正面つきあたりに湯槽があり、右手に檜風呂。ここはややぬる目です。あずまや風の屋根がついているのが風流。建物はそれなりに年数が経っていそうですが、やつれた雰囲気を微塵も感じさせず、非常にリラックスできるよい空間を作り出されております。
ちょっと遠いですが、また入りに来たい。

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広島電鉄宮島線1033 その7

2018-08-13 08:51:27 | 工作記録 津田沼第二工場

ナンバーは手持ちのGM旧国用からひと文字ずつ拾い出し。いつもと同じ工程ですが、インレタが少々古く転写に手間取りました。
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広島電鉄宮島線 1033 その6

2018-08-08 17:42:39 | 工作記録 津田沼第二工場


マスキングテープを剥がす、緊張の一瞬。今回はまずまず上手くいきました。
もっとも実はこれ、2回目のやり直し。最初艦底色(帯色)→朱色4号→クリーム4号の順に塗ったら、朱色がいつまでも下地の艦底色を消せずボテボテ。
シンナープールに放り込んで剥がし、サーフェイサー(ピンク色)を塗って下地にした後、朱色4号→艦底色→クリーム4号で仕上げました。
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きょうのテルマエ 栃木 金魚湯

2018-08-04 17:59:06 | 今日も銭湯、明日も銭湯。

彼処だけは行っておきたい、という銭湯が自分なりにありまして、ぽつりぽつり周っているのですが、ここもそのひとつ。
玉川の湯、というちゃんとしたお名前が別にあるのですが中の人を含め此処のシンボルである金魚の名で呼ばれることが多いようですね。



浅草で亮ちゃんと落ち合い、リバティで一路栃木へ。色々仕事のこと、子供の頃のことなどで語り合いながらの気軽な1時間あまりの旅。





灼熱無人の街並みをぷらっぷら。

おっ、煙突が!

じゃーん!



いやー、盛り上がるね。わたくしがワサワサ撮影しているうちに亮ちゃんは中へ。慌てて後を追います。
立派な番台がありますが、女将さんは外に立ち湯銭を受け取り。脱衣所はかなり広く、天井で例のファンがゆっくり回り涼しげ。
中に昔の広告も其処彼処に見られて、気分を盛り上げてくれました。この手の銭湯には珍しく100円戻ってくるタイプのロッカーに荷物を預けて浴室へ。
中は意外と広くは無いのですが、湯船は3つ。一番右の薬湯は38度くらいでしょうか。今日の様な暑い日が続きますには極楽。あとのふたつは同じ湯で、左は下から泡がブクブクですね。みどりの湯ですから、なにか入ってそう。42度はある感じでちょい辛い。
タイル絵は海辺の景色の俯瞰でして、だんだん見下ろすと海の中へ。壁を50センチ✖️1メートルくらいくり抜いてあり、そこに水槽が嵌め込まれております。
観るとそこに金魚が10尾くらいか泳いでいて、ちょっと涼しげ。あー、来てよかった。

入り口と脱衣所に天狗のお面が飾ってありました。
感じのよい女将さんに由来を伺えばよかったな。





中の湯。ちゃんと書いてありました。

熱く火照っていますから、なにか涼しいものをと思い、こちらで冷麦をいただきました。
気のおけない友人との旅は、日頃の辛いこと、苦しいことを次々と溶かしてくれますね。つぎの旅を約束しつつ、ビールがすすむのでした。


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