鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

合間の工作 その2

2020-07-27 09:08:00 | 工作記録 津田沼第二工場


きのうは目まぐるしくお天気が変わる一日。
せっかくの晴れ間、布団を乾かすべく外に干しましたら、ほんの30分くらいで空が暗くなり雨が降り出すという、それも土砂降り。
工作をやっててふと気づくと夕方、そして晴れ上がり。しめたと思い買い物に行くとまた降られましたw
変わりやすい天気、もうすぐ梅雨明けなのでしょうか?そうあって欲しい。

座席を載せる床板は、0.5ミリ圧のプラ板で作成。二重にして椅子を一段落とし込んであります。
「ボックスシートの窓割りにシングルクロスを取り付けたので、バス並みのシートピッチになりました」という状態を再現したくて、既存の座席をひとつずつ切り離して、手持ちの赤11号に塗って接着しました。床はクレオスのネイビーブルー、なかなか映えます。あとは白いカバーを付ける(塗る)かどうかですね。



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合間の工作

2020-07-24 10:14:00 | 工作記録 津田沼第二工場



ただいま某所から支援物資の到着を待ち中なのですが、その前に大先輩のリスペクトモデルこと湘南交通300形の内装を改めています。
当初は鉄コレの余剰シートを切り継ぎそのまま取り付けていましたが、オリジナル記事(TMS1980年8月号)にある「シートピッチはバス並です」を実現するべく座席をひとつずつ切り出し、新設した床板に取り付けることにしました。
けっこう根気の要る作業。腰を据えて頑張ります。
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きょうのテルマエ 松本 塩井乃湯

2020-07-19 17:48:00 | 今日も銭湯、明日も銭湯。
久しぶりにテルマエの話題です。ちょっと所用が出来まして、信州松本まで駆け足で訪ねて参りました。折しも東京はコロナの感染者が再び増え(内容は春先とは違うのでしょうが)東京人ではないわたくしもなんだか肩身が狭い思いをしながらこっそり、ね。
新宿駅も東京駅も通らず行って参りましたよ。



松本は小綺麗な、文化の香り溢れる街。久しぶりに訪ねたら、美しさいっぱいで益々好きになってしまいました。






所用を済ませて雨の街並みを歩きました。そりゃ晴れに越したことはありませんが、濡れた風情もなかなかのもの。


そして念願の塩井乃湯へ。全国にあるテルマエの中でも、憧れの湯でしたので感激ひとしお。
大正時代に建てられたという看板建築は白さと相まって、清潔感が漂っております。


靴箱から扉を開けて番台の女将さんに湯銭を払います。長野県は400円税込と、東京に比べるとかなり安い。貸しタオルは長野県の条例?で禁止されているので、それとシャンプー石鹸を買い脱衣所へ。よく磨かれ、隅々まで美意識が行き届いています。残された昔の広告看板を眺めつつ服を脱ぎ、レトロな木造のロッカーに荷物をしまいました。籐籠もありどちらを使うかちょっと迷ったり。天井にはオランダから輸入されたというエンボス(装飾板)が素敵です。
浴室へ。突き当たりに湯槽が二つ並ぶ関東形。
残念ながらペンキ絵はありませんが、美しい造形になっており見飽きません。
湯槽もターコイズ色の丸いタイルで覆われてとても可愛い。かなり浴室は手が入っていますが、とてもセンスよく仕上がっています。
カランは女湯の仕切り側から4(3/3)6。
島カランは鏡・シャワーなし。湯量豊富です。
そうそう、湯槽ですがやや温度は高めなものの、適温と言ってもいいレベル。
湯質は最高!あたりの優しいたっぷりの湯で癒されます。もう帰りたくなくなりましたwww



湯上りそば美味かった(о´∀`о)

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福井鉄道モハ111 その8 でキター♪───O(≧∇≦)O────♪

2020-07-17 09:47:00 | 工作記録 津田沼第二工場


我が家のJKジオラマにて記念撮影。
銀河の鉄コレ用排障器を一部カットして取り付けました。エアーホースは最後まで迷いましたが、やはりカプラーの動きを制限してしまうので、考えた末にオミット。


今回は全てスマホ(iPhone8プラス)で撮りました。フォーカスとかは凄く楽ですが、Xに比べて色とホワイトバランスがね。







端正といえば端正。ノーシルノーヘッダー、ベンチレーター無しのシンプルな車体は、誤魔化しがききません。
不思議な外観。もし再び作る機会があったら、一色塗りにしてみたい衝動に駆られます。ちょっと不気味そう。




うんうん。バンパー?とワイパー、追加したパーツが効いています。ワイパーは固定せず固く押し込んであるだけです。




屋根はツイッターでどなたかの記事を参考に、クレオスジャーマングレー特色にフラットベースなめらかを足してやや粗めに吹き、最後に薄め液だけ軽く吹いてあります。
今まで缶スプレーをやや離して吹き付けていたのですが、この方が質感良いかも。
レタはあまぎの200形用をナンバーと社紋に用い。kitcheNの検査表記を入れてあります。
台車と動力ユニットの相性の関係でR178まで限定ですが、これから単行或いは数両の貨車を牽かせて遊びたいと思います。







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ワタクシの72・73系電車

2020-07-14 22:37:00 | ヒビノニッキ


趣味界の大先輩が上梓された大力作本。遅れ馳せながら漸く手に入れました。
元々広島に住んでいたので、ウグイス/オレンジの本系列はとても馴染み深く好きな電車。
実物が引退する頃にGMキットで一気に8両を作成したものでした。
当時のモノなので出来はそれなりでしたが、それぞれの特徴を作り分け、気に入っておりました。金がない時に天賞堂四階に売り飛ばしてしまい、いまも軽く後悔しています。
確か73061-79326 73313-79370 73027-79004 73001-79308だったかと。
73001-79308は近年鉄道コレ山陽700をベースに、今の水準でリベンジしています。


うーん、いまだにカッコいいwどれだけ自己満足やねんwwww久しぶりに出したらクハの屋根にカビが浮いてました。たまには虫干しせんと。
たしか山陽と比べて雨樋をコンマ5ミリ下げたんですが、一気に旧国に戻りますね。前面は元の窓や貫通路をくり抜いてプラ材で埋め、開け直しております。ようやるわ。


どっちかというとクハの方が改造箇所が多くて大変でした。窓埋めなどはご覧の通りです。
貫通扉はついてないので、GMキットからくり抜いて塗装後嵌め込んであります。


側面。床下は某誌の作例を参考に、鉄コレパーツを並べ替えてあります。すっきりと上手く仕上がり、今もお気に入りの編成なのです。




こちらは某ポにジャンクで売っていた4両分の車体を入手して、下回りを手当てしました。
昔憧れたグリ完のイメージで、前面は色差しやガラスの嵌め込みも行いましたが、パンタはPS16(昔のは似ても似つかないゴツい奴)、側面もあえてサッシなど塗らずそのまま。
適当なキットの床板に鉄コレの床下機器と台車、ダミーカプラーは80系のキットから。
ナンバーは当時のグリ完のを調べて、そのまま入れてあります。


最後にコレ。友人の松本さんとこから移籍してきました。若い方はナンダ?と思われるでしょうが、御殿場線新性能化の頃にGMの車体をエンドウで仕上げ限定で発売したものです。




これの何処が73902なのか?なのですが、いずれそれらしく改造しようかと(あっ、言っちゃったwwww)クリームと屋根のグレーは、元の所有者が塗り足してますね。
それにしてもこの72/73本、超充実した写真とイラストがやる気をそそります。特にイラストは資料価値素晴らしい!ご興味がございましたら是非お勧めします!




コメント (2)
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