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鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

出雲へ その3

2025-03-17 11:14:00 | 旅、また旅


X(Twitter)に元島根県民のトリさんというフォロワー様がいらっしゃって、島根県の近代建築や魅力的なストラクチャーを発信されておりまして。
それを目にする内に島根の魅力に取り憑かれ、一度是非訪れたいと思うようになりました。

日本海に射す春の陽。

五十猛(いそたけ)駅前の猫だまり。
地元の方が私たちに「こんにちは〜」と挨拶してくださいましたが、猫たちには一瞥もくれず。
きっといつもの光景なのでしょう。



眠眠…



廃屋にかかるカーテン。

港そばの路地。






五十猛港に沈む夕陽。これを眺めていたら、つくづく遠くに来たな…と感情的になりました。


らっきょさんのクルマで少し走り、いよいよ着きましたよ温泉津温泉。



もう胸がいっぱいで、何を撮ったら良いのか。



日が暮れていきます…



湯の町を歩くふたり。

たぬき?

タヌキ‼︎

近頃見かけないビールの自販機。

木造三階建て!

こういう隅の花が好き。

いじらしいね。

懐かしい電気カバー。昔、平田克良さんが自作の消防分団で、コレをまち針のお尻のアレで表現されていたのを思い出しました。



そしてここ、薬師湯。

夢にまで見ました。

素晴らしい。






小さな湯でしたが、掛け流しでは超一級の湯質だそうです。胸いっぱいで全然気づかなかった。

美しい。

ここを見るのが夢でした。幸せ。



三日目はひたすら帰ります。らっきょさんにお世話になりっぱなし。冬の大山は初めてでした。感動する美しさ。



あの名撮影地も案内していただきました。
折よく朱色のキハ47の2連が。
なかなかこの季節、晴れ上がることが少ないそうですが、須佐神社のご利益か見事な青空。
前日の雪が残る黒い瓦が映えます。
とても気に入った写真が撮れて嬉しい。
K-1にFA28-70/4。

朝から出てひたすら走り、名古屋に着いたのが20時過ぎ。
ガラ空きのこだまで食べた味噌カツ弁当は美味かった。
らっきょさん、人生の思い出に残る旅行に一緒に行かれて本当によかったです。
温泉津温泉も日本海も、バタデンも忘れらんないわ。









宿の夜はひたすら模型談義。濃かったですよ。








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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (おはに)
2025-03-20 20:59:48
こんばんは。温泉津行かれましたか!素晴らしいところでしたね。ほんとに昭和レトロでゆったりした温泉町ですね…って、さも行ったような口ぶりですが、実は私、温泉津駅は行ったのですが温泉街はまだなんです。私もぜひ訪ねてみたいです。この次の機会には、ぜひ鳥取県にもお越しくださいませ。
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Unknown (小松厨)
2025-03-23 22:31:18
こんばんは。温泉津よかったです。
もうひとつき経っちゃいましたが、美しい風景と空気感は、人生の中でも心に深く刻まれる大切な旅になりました。
上っ面だけ舐めただけではありますが、自分が根っからの日本人であることが実感できましたよ。
返信する

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