鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

軽便鉄道模型祭 2018

2018-09-30 16:43:48 | ヒビノニッキ

初日の9月29日土曜は、講演会。初めて参加しました。



こんなに人が集まるのか、と驚くくらい大盛況。軽便というのは狭いスペースに急カーブのヘロヘロ線路を詰め込めばよい、という考えを見事に覆す仙北鉄道の写真の数々。勉強になりました。

かわりまして30日日曜日。本ちゃんです。

この丸太が走るんですw







これ、一番好きでした。










一番びっくりしたのはコレ!ギターの上のレイアウト、これ、鳴るんですwww



ふたりは付き合っているらしい。



後ろをのぞいてごらん、と言われるままに覗き、びっくりしている鉄女みすずん。
長くなりそうなので、改めて続きます。
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きょうのテルマエ 落合南長崎 栄湯

2018-09-22 17:43:21 | 今日も銭湯、明日も銭湯。

大方の予想通り、ホビセン(総本山ともいうw)でパーツをあさった帰り道に寄ったもの。いろんな方に彼処はいいよ、と言われていたので今日こそは、と。




去年の11月に改装されたばかり。浴室は六角形のタイルと、白と黒を基調としたスタイリッシュなイメージ。
間接照明がとても柔らかく美しい。
中に入ると左手にサウナ、水風呂と続き、中温(40度くらい)とマッサージ風呂、43度の高温風呂とでL形に配置されている。
カランは(4/4)(4/)6+立ちシャワー二基。
椅子、桶は乳白色のオリジナル。確かに寛げる。
フロント、脱衣所は木地と白で大変美しいが、美し過ぎて各種ポスターが浮いてるのがちょっと気になったり。
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広島電鉄宮島線 1035 その1

2018-09-22 07:28:27 | 工作記録 津田沼第二工場

先日1033を完成させましたが、これはその兄弟。事故復旧時に張り上げ屋根に改造された1035。屋根を青灰色に塗っていた頃は坊主頭感が半端なかった。
パンタが旧車からの流用でヤグラに乗っていたり、かなり雰囲気が違い両方揃えたくなりました。
とはいえ基本的に同じ電車。コツも掴めているんで半日あればここまで組めます。オデコはプラ材を貼り重ねた物から削り出しますが、鋼板貼りで1033とは違った雰囲気を慎重に出していかねばなりません。
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あの超名作をリスペクトする その6

2018-09-20 20:17:45 | 工作記録 津田沼第二工場

いったん塗ったものの満足感に程遠い仕上がりで、半年近くしまい込んでありました。
前面のディテールを見直し、手すり撤去とテールランプをエコーの細密パイプで自作。ヘッドライトはモデルアイコンのキットから砲弾型のパーツを自作してあったのですが、会田さんから指摘をいただきアルナインの2灯シールドビームと、プラランナーを組み合わせたパーツを自作して取り付け直しました。
天候が回復したらいよいよ塗ります。
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さらば昭和堂

2018-09-16 12:06:03 | ヒビノニッキ

JR津田沼駅の改札を出て左、外のロータリーを右に曲がるとすぐ、ビルの中に突っ込む道、そう、これがワタシの愛した本屋さん。

20年くらい前に「白い犬とワルツを」という本が流行ったのを、ここの読書様で覚えておられる方、いらっしゃらないかしら?あの作品がブレイクしたのは、何を隠そうこの店からだったんです。手書きのPOPをご覧になった方々が次々にお求めになられて、一大ブームを起こしたお店。ワタシも大概の本はここで買っていたし、地元の誇りでもありました。

津田沼は凄くレベルのたかい本屋さんが競合していて、床面積の狭い、入り口に階段がある構造が徐々に影を落としていたのか。我々にとっては突然このポスターが貼り出されたときは大変なショックを受けると共に、最終日、なんとしても看取らなけれればという思いでいっぱいになりました。たぶんお店の人には迷惑なんだろうけどね。



もう、みんなお別れ。



みんな、地元の誇りでした。

入り口の階段。たぶんこれがネックになったのでしょう。駅反対のくまざわ書店は、エスカレーターでしたからね。ワタシはプロローグぽくて好きでしたが。

最初のころはここにベンチがあって、待ち合わせに最適なスペースだったのですよ。

店長様。「昭和堂は閉店しますが、どうぞ本を読むことをやめられないでください」とのメッセージ。



20年前を思い出す、手書きのメッセージ。





これが、昭和堂の真骨頂。

カウンターを、背後から。



いつまでも、続いて欲しかったです。

閉店時間になって、その時を待つ人たち。






津田沼にとって、ワタシにとって、ひとつの時代が終わりました。同行してくださった、とりのさんぽさん、ありがとうございました。


(昭和堂はレジカウンターに女の子が大概二人おられたのですが、それがとても綺麗な方ばかりなのが有名でした)
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