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好意が引き出すマイナスもある!

2012年12月18日 23時53分31秒 | 極和ファシリテーション

相手のことを考え、

相手のためにと思ってやったことや掛けた言葉が

相手の気分を害したり不愉快にさせてしまったらどうします?


本当は相手に喜んでもらいたい、

つまり、プラスを引き出したい気持ちで行なったのに

それが相手のマイナスを引き出してしまったら、

とても残念ですよね。

さらに自分にも輪をかけたマイナスが返ってくるかも知れません。


生きていれば、このようなことは日常茶飯事にあるかも知れませんが、

できることならば、「好意」は「好意」として伝わって

相手に喜んで頂きたいものです。


そのためにすべきことは、

『言葉の選び方』を吟味することです。


例えば・・・・

大変な仕事量で残業して深夜の12時までかかったとします。

翌日、同僚にその話をしたときに

「大変だったね。言ってくれれば手伝ったのに・・・」

と声を掛けられたとして、あなたは嬉しいですか?


「そっか。今度そういうときは声をかけたら手伝ってくれるのか。嬉しい!」

と思う人と、

「それって、私が手伝ってって言わなかったのが悪かったってこと?」

と、不愉快に感じる人が居ると思います。


相手がどのように受け取るかは相手次第です。

あなたは前者のように受け取って欲しいと思っていても、

もしかすると後者のように受け取る人も居ることを考えなければいけません。


このようなときにどう言えば良いでしょう?

例えば・・・

「大変だったね。手伝えなくてごめんね。」

「次にそういうときは遠慮なく言ってね。手伝うから♪」

こういう言葉ならどうでしょう?

同じような言葉ですが、言われたときの印象が違いませんか?


「言ってくれればいいのに・・・」は、

例え好意を持って言ったとしても、

「言わないあなたが悪い」と責めているようにも受け取れるので、

使うべき言葉ではありません。


同じような意味の言葉でも、ちょっとしたところを変えるだけで

プラスにもマイナスにも受け取れる言葉になります。


もう一度、あなたが普段何気なく使っている言葉が

相手のマイナスを引き出していないか。

相手のプラスを引き出しているかどうか

チェックしてみましょうね♪o(^-^)o


 



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