極和ファシリテーションで活き・粋・自分らしく輝いて生きよう♪

活き・粋・自分らしく生きるためのマインドアップ!!
相手と自分と組織の満足アップ!!

“苦手な人”を作っているのは自分!

2012年06月13日 14時06分35秒 | 極和ファシリテーション

あなたは“苦手な人”いますか?

もし、居たらちょっとその方を思い浮かべてみてください。

その人を苦手になった理由はわかりますか?

それは、その方が悪かったのでしょうか?

もしかすると自分で“苦手”を作ってるかも知れませんヨ♪


例えば、こういう方がいました。

Aさんが会社の車両部に使用予約を申込みに行ったときのこと。

Aさん「明日、○○まで行くことになったのですが・・・」と言ったら、

車両部Bさん「それで?」と返されて

なんて感じの悪い人なんだろう!と思ったそうです。

Aさんとしては、出かけるわけだから車両部の人が察して

「車の使用申込みですね」と言って書類を渡して欲しかったのだそうです。

自分だったら笑顔で「車の使用申込みですね♪」と、

書類を出してあげるのに、車両部の人は気が利かない!!

と、プンプン怒っていました。

一方、車両部のBさんもイラだっていました。

「明日、○○まで行くことになったのですが・・・」は、

文章の途中ですから、最後まで聞きたくて

「それで」と続きの言葉を促しただけなのです。

その続きは、果たして使用手続きの書類をくださいなのか、

車の空き状況の確認なのか、

最後まで聞かないと返事のしようがないからです。

(Aさんて、いつも最後まで言わないんだから・・・!!

大人なんだから、最後までちゃんと話せばいいのに・・・。)


あなたは、このようなコミュニケーションの場面に

遭遇したことはありませんか?

これは、右脳タイプのAさんと左脳タイプのBさんの

脳の特徴が良く出たコミュニケーションの事例です。


右脳タイプの方は想像力があり、察する力もあるので

「ビール持ってきて~」と言われれば、

栓抜きも一緒に持ってくるタイプ!

左脳タイプは事実重視なので、言われたことを忠実にすることが優先!

「ビール持ってきて~」と言われたらビールだけ持っていきますから

「あら、栓抜きは?」と言われるとムッとして

「最初から栓抜きもって言ってくれたら一緒に持ってきたのに・・・」

ということになります。


どちらが正しいとか正しくないとかではなく、

それぞれの脳の習慣ですから、そういうものだ!と受け入れることが大事♪

そして、ついつい相手も自分と同じタイプと思いがちですが、

意外と相手は別な脳タイプかも知れませんので、

コミュニケーションは『相手の脳タイプ』に合わせて

できるようにするといいですよね♪


言葉の選び方ひとつで、

相手を苦手な人にしてしまう『キケン』があること、

しかもその原因が自分にあったとしたらオドロキですね♪

脳タイプのことをもっと学びたい方は、

7月~9月に横手で極和ファシリテーション中級講座を行ないますので

ご参加くださいね♪

自分の脳タイプのチェックも行いますよ~♪

残席わずかですので、お申込みはお早めに♪

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。