始まりました。サッカー・ワールドカップ。
今、14日 3:17。
スペイン×オランダ戦が始まろうとしています。
ゆうべ、やはり3時から1時間ほどオープニング・セレモニーを
観ました。
4時30分からのブラジル×クロアチアは寝てしまい、観ません
でした。ネイマールで勝ちましたよね。
これは、ゆうべのオープニング・セレモニーの終盤の山場。
ブラジルの人気歌手クラウディア・レイチとラッパーのピットブルと
ジェニファー・ロペスのパフォーマンスの場面です。
わたくし、三人共知りません。
オフィシャル・ソングとなっている"We Are One (Ole Ola)"が披露されたとか。
黄色いTシャツのお方がピットブルさんです。
クラウディア・レイチさん。
ジェニファー・ロペスさんです。
これって、盛り上がっていたんでしょうか。
ジェニファー・ロペスが“ドタ・キャン”したとかいうニュースを
どこかで、いつだったか、聞いてしまっていたんですね。
ジェニファー・ロペス W杯開会式への出演を中止 2014.06.10 Tue posted at 15:26 JST
歌手、俳優のジェニファー・ロペスが8日、出演を中止すると発表した。ロペスの代理人が
同日深夜、CNNに語った。中止の理由は明らかでない。
ジェニファー・ロペス、W杯開会式に出演決定〔AFP=時事〕2014/06/12-20:28
サッカーW杯ブラジル大会の大会公式ソング「We Are One」を歌う、歌手で女優の
ジェニファー・ロペスが、大会開会式でパフォーマンスを行うことが決まった。
国際サッカー連盟(FIFA)が10日、発表した。
FIFAは2日前、「製作上の問題」によりロペスがブラジルに入国することができなくなったと
発表したばかりだった。
ジェニファー・ロペス、ピットブルらとワールドカップ開会式パフォーマンスに急遽参加
2014.06.13NEWロッキング・オンの音楽情報サイトアールオーロック
式典ではオフィシャル・ソングとなっているピットブルの"We Are One (Ole Ola)"のパフォーマンスが
披露された。この曲にはクラウディア・レイチとジェニファーも客演しているが、
これまでFIFAはジェニファーだけはパフォーマンスに参加しないと発表していた。
これに対してジェニファーは10日に次のようにAP通信に語っている。
「わたし行くから。今夜発つから。わたしたちはずっと行く予定だったから。やっぱりみんな不安に
なるもんだと思うのね、特にわたしとかわたしのスケジュールって『あー、あの日かこの日なら
出られるけど、ほんとに行けるかどうかはわかんない』っていう調子だから」
「みんなピリピリしてくるから、なにも発表しなかった方が却ってよかったのかもね。でも、
絶対に行くから」。
「ピットブルったらレコーディングを仕上げて、『これってワールド・カップにうってつけだと
思うんだよなあ。俺と一緒にやってくんない?』って言ってきたから、『いつでもやるわよ』って答えたのね」。
「でも、わたしに声をかけてもらって本当にラッキーだったと思ってる」ともジェニファーは語っている。
なに、この44のおばさんは。
わたくし、音楽も、俳優としての映画も全く見ていません。
「ハリウッドで最も成功したラテン系の女優。プエルトリコ出身」と
あります。
「開会式はサンパウロのアレーナ・デ・サンパウロで行われ、6万人以上が
開会式と開幕戦に集まる見込み。全世界では約10億人がテレビ中継を視聴すると
予測されている」。
彼女が出る前のセレモニーです。
セレモニーの派手さが必要かどうか、デモが行われているブラジルです。
オリンピックじゃないしね。
単なるセレモニー、といってもね。このあたりが難しいのかな。
コスチュームなどのオリジナリティが素晴らしいと思いました。
木に扮した人、竹馬に乗った人が好みです。
が、なぜか淋しい。
トータルな演出がトボシイ。動員力がトボシイ。
ラテン系の持つ限界か。国力の問題か。
文化度か。民族的な個性なのか。
FIFAのせいか。
いろいろ考えてしまいました。
わたくしにとっては、ジェニファー・ロペスのせいですね。まったく。
ワールドカップは別次元で愉しみますけど。