乗り物好き、特に飛行機好きには、堪らない番組でしたね。
日本の大手航空会社に導入された“ボーイング787”の就航前後を
担当したパイロットの目を通して取材したものです。
これは、「適合検証プログラム(SROV)で大阪国際空港に初飛来した
ボーイング787-8型機(2011年7月5日)」です。
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早川英昭さんは、もうひとつの航空会社のパイロットのようなエリート
感覚がありませんね。
早川さんは、この新機種を導入の最初から就航まで完全に携わって
いらしたようです(もう一度観ないとわからないな)。
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早川さんの仕事(?)ぶりと共に787がわれわれに迫ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/a9/d61c7074ae4cbf30d7f6b6576b86f2fb.jpg)
目が離せません。
つぎの2枚は、早川さんの日常感覚のようで愉しかった。もちろん、
パイロットの日常感覚です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/45/fbccb955d1312cc5d56cd9af2707d4c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/66/dff473820e83c93107f8daa85f1c2605.jpg)
操縦席からの景色が楽しいとおっしゃる。
富士山のそばの製紙工場の煙突、その煙のたなびき方を視て、風がわかるよ
と、沿岸の波の大きさを視て、わかるでしょとおっしゃる。10㌔くらいの
先を視ているとか(もう一度観て、確認したいな)。
初就航便は、なんの問題もなく成功する。羽田-岡山便だ。
そうして、パイロットを育てる訓練がはじまる。
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1枚目は、早川さんではなく、初フライトのチェックを受ける
機長7年目のパイロット。早川さんは副操縦席に座る。
早川さんは、訓練マニュアルにも手を加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/fe/65ba9568e5b554f814daa8faa94e5afa.jpg)
長くなりそうなので、二部に分けます。
お好きでない方には退屈なんですかね。
「つづき」では、
中型機ゆえなのか、787のしなやかさをちょっと分析したいと
思います。