

花桃


ラッパ水仙


ジョウビタキ


木蓮


ヒガン桜とメジロ


シジュウカラ


木瓜
ここ1週間ほどの散歩道で出会った花と鳥たちです。
昨日、同じ散歩道を歩いたところ、既に、木蓮は枯れ始めていましたし、ヒガン桜は葉桜に変りつ
つありました。
これらの花は昨年も見ました。また来年の同じ時季に見ることが出来るでしょう。木は年輪を一つ
増やしているでしょうが・・・
『花は根に鳥は古巣に帰るとも 人は若きに帰ることなし』
二十代初めのころ、ある場所である老人から1枚の紙片を渡されました。そこに書かれていたのが
この歌でした。(この経緯については長くなるので述べませんが)
その後しばらくして、【千載和歌集】に「崇徳院」の歌で、
『花は根に鳥は古巣に帰るなり 春のとまりを知る人ぞなき』
というのがあることを知りました。
この歌(ことわざ)を、理解できたのかと聞かれれば、今でも半分だけとしか答えられません・・・