四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

東武動物公園

2010年05月02日 | まち歩き


先日4月29日は、長野県のトウブ町(旧小県郡東部町)に行き、「北国街道 海野宿」を歩ってきました。本日5月2日も「トウブ」ということで、
漢字はちょっと感じが違いますが、埼玉県宮代町にある『東武動物公園』に行って来ました。 天候に恵まれたGWの最中だけあって、開園前から入園者の長い列。
親子でいっぱいの園内は、乗り物ひとつ乗るにも大騒ぎ。はい。当然ながら、私も親子連れで行ったのですけれど・・・しかし、さすがに疲れました。

訪園日:2010年(平成22年)5月2日(日)          

北国街道 海野宿(長野県東御市)

2010年05月02日 | まち歩き


うだつがあがらないとは、「地位・生活などがよくならない。ぱっとしない」という意味。そんなうだつのあがらない人生を送り続けている男が、
この語源となった卯建(うだつ)が上がっている宿場町を訪ねてみた。
そこは、長野県東御市(旧小県郡東部町)にある北国街道 海野宿である。戦国武将真田のゆかりの地、古くは朝日将軍こと木曾義仲が挙兵した地でもある。








説明は不要でしょう














海野宿の街並みです    家々には屋号の看板が・・・ 旅籠もあります。宿場だから当然ですね。




「本うだつ」




「袖うだつ」








気抜き小屋根 ・・・ 明治時代に入ると海野宿は宿場の街から養蚕の村へと変わり、蚕の飼育のために室内で火をたいたため、
小屋根と呼ばれる煙り出し用の気抜き窓が大屋根の上に取り付けられたとのことです。

「うだつ」を見上げてきましたので、これからの私の人生もいくらかは「うだつがあがる」と好いのですが・・・

散策日:2010年(平成22年)4月29日(木)