今、「人民公会堂」では、中国の今後5年間の指導部を担う委員を選出しているので、天安門広場は、規制されている。広場の周りは北京国際マラソンのコースが張りめぐされていて、騒々しい中、先に「故宮」見学となり、「天安門広場」の見学は、党大会の流れによっては、無理かもという添乗員の説明もあったが・・・。昼食後、また4時過ぎには規制があるかもという中で「天安門広場」へ急ぐ。折角来たので是非見せたいと添乗員も携帯で連絡を取りながら誘導している。
人並みと、車をかきわけて、100万人を収容できるという「広場」に。足元に敷き詰められた「敷石」1つが2人分のスペースと計算されている石に夫と立つ。
1949年にここで「建国式典」が催され「中華人民共和国」が誕生したという「歴史」。かって、勉強した世界の歴史の1ページを見る思い。10年に一度「式典」が催されるそうだが、2年後のそのニュースをどんな思いで見るだろうかなと思う。
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