和ちゃんのgoodな日々

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対決・・・

2008-08-10 17:37:04 | Weblog
                 
7月8日から「東京国立博物館」で開催されている《対決巨匠たちの日本美術》展を昨日(9日)見に行った。
「くらべてみるとみえてくる」をテーマに日本の美術の「中世」から近代」までの「巨匠」たちを2人ずつ組み合わせてその魅力を探るという贅沢な展覧会。
「運慶vs快慶」から「鉄斎vs大観」まで11組の絵師・仏師・陶工が登場する。昔学生の頃、歴史や美術や文学の世界で、見たり聞いたりした豪華な顔ぶれだが、初めて知った「巨匠」も。国宝11点、重要文化財39点を含む110点の名品が一挙に見られる(一部差し替えがありますが)なんとも「豪華で贅沢」な一日でした。ただ、俵屋宗達と尾形光琳の「風神雷神図屏風」の対決は11日からで残念でした。
応挙vs芦雪仁清vs乾山

8月7日の朝日の夕刊に、この美術展の見所や解説が記載されており≪美術史家・美術評論家「高階秀爾」氏による≫、面白く参考になった。

また10月には、尾形光琳生誕350周年記念「大琳派展」があるので、「風神雷神図屏風」は見られそうだ。

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