スパ・リゾートハワイアンズ

石炭から石油へとエネルギー革命が押し寄せて閉山が相次いでいた時代1960年、常磐炭鉱が東北に「常夏の楽園」ヤシの木とフラダンスの踊り≪常磐ハワイアンセンター≫（1966年・昭和41年）がオープンしたいきさつを映画「フラガール」（2006年公開）で見ました。なかなかの力作で印象に残る映画でした。
まだまだハワイが遠い時代・・・ハワイへ行って来たと言えば日本のハワイ・・・【ハワイアンセンター】であり［入場料400円食事代も入れて1000円で遊べる時代であったそうです]。震災で休館、フラガールたちが日本中をかけめぐって苦難を乗り越え、昨年2月にモイリスタワーをオープンして三世代が楽しめる世界の温泉スパ・リゾートハワイアンズとなりました。昨年の夏休み孫を連れた行きたいと思っていたが、実現せず、今回その下見を兼ねて行って来ました。
スパ・リゾートハワイアンズ





毎日2回の公演　1:30からのポリネシアンショー≪美しきハワイ≫　8:30からのグランドポリネシアンショー≪イムア・未来へ≫
優雅で華やかなフラダンス、ダイナミックなタヒチアンダンス、サモア諸島のポリネシアンダンス、夜を華やかに彩るダンスが次々と繰り広げられる。ハワイ語で前進を表す「イムア」のように力強いステージに、元気をもらえたかな～。それにしてもフラガール達の元気いっぱいのショー、日々の研鑽の成果を見せてもらいました。遠い昔、新婚旅行で行ったハワイで見た本場のフラダンス（もうあまり記憶にありませんが）に肩を並べられる時代になったのでしょう。