12月に入るといろいろな分野で今年の総決算がされてくる。身近には「今年の漢字」「今年の流行語大賞」などが注目され、世相を表していて面白い物もある。私だったら何を選ぶだろうと考えてみるのも楽しい。
1998年の流行語大賞のトップ10に入った「老人力」その当時まだ50歳代に突入した私には、遠い世界のように思われ余り記憶になかった。それから15年以上経った今年、10月に亡くなられた作家・前衛芸術家 赤瀬川源平が書いた「老人力」・・・私にも≪老人力≫という言葉が、突如新鮮な感覚で素直に入っきたのだ。物忘れが激しくなった老化をマイナス思考でなくプラス思考にする考え方、「いいね」と返事したくなる。母が年を取ると出来ることが出来なくなってくる事を嘆いていたが「老人力がついてきたね」と言ってあげたかった。加齢による諸々の衰え、現実を見定めユーモアで乗り越えたい。最近時々夫から「耳が遠くなった」と言われ始めた。私はと思ったが、これからは≪老人力≫がついてきたんだねとで答えよう。
来年の課題へ・・・「老人力」の本を読んでみよう。
1998年の流行語大賞のトップ10に入った「老人力」その当時まだ50歳代に突入した私には、遠い世界のように思われ余り記憶になかった。それから15年以上経った今年、10月に亡くなられた作家・前衛芸術家 赤瀬川源平が書いた「老人力」・・・私にも≪老人力≫という言葉が、突如新鮮な感覚で素直に入っきたのだ。物忘れが激しくなった老化をマイナス思考でなくプラス思考にする考え方、「いいね」と返事したくなる。母が年を取ると出来ることが出来なくなってくる事を嘆いていたが「老人力がついてきたね」と言ってあげたかった。加齢による諸々の衰え、現実を見定めユーモアで乗り越えたい。最近時々夫から「耳が遠くなった」と言われ始めた。私はと思ったが、これからは≪老人力≫がついてきたんだねとで答えよう。
来年の課題へ・・・「老人力」の本を読んでみよう。