たかが 「レーズン（レイズン）・ウイッチ」 されど・・・

「グルメ」の時代。美味しいものに目がない人達が、追及している「美味しいものは・・・いろいろ」テレビで、雑誌で、ネットで、口コミで紹介されていて、通販でも手に入れられるし、足を使って「お店」にも行く人も。食材も豊かで、贅沢な時代だと思う。
20年ぐらい前、札幌にいた甥が帰省するとき、「六花亭のマルセイ・バターサンド」をお土産に貰って、美味しいなと思ったが、今はデパートの北海道展ですぐ手に入る。

最近は、「小川軒・鎌倉店」の「レーズン・ウイッチ」も飯能（まるひろ）にいて、手に入るのが「嬉しい」。期間限定で、3時過ぎに行くと売り切れてしまう程の「人気」。

「小川軒のレーズン・ウイッチ」は、「鎌倉」「新橋・目黒」「お茶の水」「代官山」の各店の微妙にちがった≪味≫を楽しめそうだ。
「鎌倉店」「お茶の水店」池袋の西武で、買える。
「代官山店」のは渋谷の東急にあるが、娘が仕事を終え帰宅するときはいつも「売り切れ」でなかなか手に入らない。

サクサク感の「クッキー」と「レーズン」と「クリーム」だけの素材だが、「店の味」の違いがわかるほど、食べてはいない。世の中には全部揃えて「味の違い」を楽しんでいる人もいるようだ。