K2ジャパンさんから今シーズンのスキーとbcaマテリアルが届きました。
スキーはフィールドで試した感想をアップするとして、bcaの紹介を簡単に。
今回私がチョイスしたのは、ビーコンのトラッカー3とアバランチ・プローブとショベルの3点。
待望のトラッカー3は何と言ってもこのコンパクトさ。
掌に収まる本体は操作性にも繋がる。
これから取説を見ながら機能を把握していくが、先日のK2BCミーティングのプレゼンでは十分期待できる内容だ。
もちろんIDEHA雪崩講習会でも機能性等を紹介させて頂きますよ。
アバランチ・プローブ(ステルス270)の特徴(ステルス全てに共通するのだが)は素早い組み立てが可能なクイック性にある。
先端のバーを引っ張るだけで誰でも簡単に組み立てができる。
組み立てた後も、ケーブルがブラブラすることもなく、解除もボタン一つでできる優れもの。
オレンジのマークは捜索の際の目安になるマークで、収納サイズの45㎝も納まりが良い。
ショベルのD-2 EXTは頑丈な作りとブレード継ぎ目の凸凹がないので、ザックへの納まりがとても良い。
そしてK2レスキューショベルでもお馴染みのホーモード(鍬形)機能を備えている。
K2と違うところは、90度直角になったブレード上部に持ち手があるので、更にパワーが伝わる仕組みになっているようだ。
上記3点のアバランチツールのフィールドでの試した感想等をまたブログ等で紹介させて頂きます。
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