昨年に引き続き、熊笹の若葉が出るこの時期に、IDEHA村にて笹巻きを行いました。
一家族が欠席になったが、大人12名小人7名の計19名の参加者が集い、初夏の陽気の中笹巻き、スラックライン共に皆さん熱くなっていたようです。
9時頃に雷を伴った土砂降りで、一時は開催も危ぶまれましたが、晴れ女の878氏のおかげで時折青空も見せる十分な条件。
天気予報を覆す確率。素晴らしすぎます878さん。
IDEHAばあちゃんの指導のもと、皆さん真剣な表情で笹にもち米を入れて行きます。
「こうして、あーして、それんねくてよ」
とても的確な指導ととは言えませんでしたが、2~3個作ると皆さんコツを掴んでとてもキレイな笹巻きに。
老若男女笑い声の絶えない素敵な時間。
子供達も上手に作れましたよ。
親子で確認しながらの作業。
それぞれの地域で笹巻きの巻き方、笹の使う面など違っているらしく、
地域に伝わる巻き方を親から子へ伝承していければいいですね。
笹巻きも出来上がり、後は鍋で茹で上げます。
さあ茹で上がるお昼までの時間はフリーの時間。
同じ年齢の3人娘は、何やら談合中。
やっぱり子供はDSよりも外で元気に遊ぶ方が似合っている。
岩山を登ったり。
池の丸太橋を渡ったり。
笹舟を流してみたり。
子供達は何も与えなくてもいろんなアイデアを出して遊ぶんです。
遊びって想像力を養いますよね。
結構重要な事だと私は思っているんです。
思いっきり遊んだ後は、笹巻きと山菜汁でお腹を満たす。
実に健全。
外で皆と食べると美味しさは倍増します。
年齢の近い娘たちはもうすっかり仲良しに。
来月の流しソーメンでまた会おうね。
参加者の皆さん、暑い中大変お疲れ様でした。
子供たちの思い出の一ページに、このイベントがなってくれるといいな。
其の二スラックラインに続く
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます