大井川3段攻め 5
12時15分、やっと大門沢下降点に着く。小屋から4時間強、ペースオーバーだ。鐘のある下降点では何組かの登山者が休んでいた。ほとんどが北岳の方から来た人たちだ。ここで充分休み、記念写真もとってもらった
再び重いザックを担ぎ広河内岳をめざす。小さい頂のアップダウン後、四方の眺めの良い広河内岳へ着く。
池の沢への降り口はどのあたりだろうかと地図を見ていたら、白剥、大寵岳方面から来た男女のペアが、「この下の方だ、今朝水汲みにいったら、何となく踏み跡があった」と教えてくれた。彼らは転付峠から来たが、この間誰にも会わず、他人と話をするのは久しぶりだと色々話し掛けてきた。
彼らと別れ、教えられた方へ下っていったが粗い砂礫の斜面で、苦労する。ときどき振返って頂をみると彼らはまだ休んでいるようだが、それもしだいに見えなくなる。
灌木の林のなかに入ると踏み跡はあるが、あまりしっかりとしたものでない。まだ水の流れは見えない。
イバラ、アザミ等の繁るなかを進んでいくといつしか水音が聞こえてきた。彼らはこんな所まで降りて、また登っていったのだろうか?かなりの高低差だ。
12時15分、やっと大門沢下降点に着く。小屋から4時間強、ペースオーバーだ。鐘のある下降点では何組かの登山者が休んでいた。ほとんどが北岳の方から来た人たちだ。ここで充分休み、記念写真もとってもらった
再び重いザックを担ぎ広河内岳をめざす。小さい頂のアップダウン後、四方の眺めの良い広河内岳へ着く。
池の沢への降り口はどのあたりだろうかと地図を見ていたら、白剥、大寵岳方面から来た男女のペアが、「この下の方だ、今朝水汲みにいったら、何となく踏み跡があった」と教えてくれた。彼らは転付峠から来たが、この間誰にも会わず、他人と話をするのは久しぶりだと色々話し掛けてきた。
彼らと別れ、教えられた方へ下っていったが粗い砂礫の斜面で、苦労する。ときどき振返って頂をみると彼らはまだ休んでいるようだが、それもしだいに見えなくなる。
灌木の林のなかに入ると踏み跡はあるが、あまりしっかりとしたものでない。まだ水の流れは見えない。
イバラ、アザミ等の繁るなかを進んでいくといつしか水音が聞こえてきた。彼らはこんな所まで降りて、また登っていったのだろうか?かなりの高低差だ。
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