大井川東俣3段攻め 3
この頃より下山者に出合い始める。林の中を過ぎ、小尾根を越え段差のきつくなる河原の中を横切ったりしながら、大門沢小屋に着いたのは7時30分。
地図にある時間のとおりだ。小屋の近くにはいく組かのテントがまだ張ってあるが、小屋のなかにはもう誰れもいなくて布団もあげてある。
ここで30分ほど休み、再び登りだす。
はじめの林の中はまだ登りやすかったが、その後はどんどん急勾配、降りてくる人は、団体も含めかなり多い。普通この道は白峰三山縦走の下山路として使われることが多いようで登る人は少ないらしい。
休んでいるときに下山してきた女性の言うことには、こんな道を登る人は「変な人」ばかりだと。自分も変な人に見られているようだった。
もっともこんなスタイルで、山越えで大井川へ釣りにいこうというのだから、そう思われても当然であるのだが…
この頃より下山者に出合い始める。林の中を過ぎ、小尾根を越え段差のきつくなる河原の中を横切ったりしながら、大門沢小屋に着いたのは7時30分。
地図にある時間のとおりだ。小屋の近くにはいく組かのテントがまだ張ってあるが、小屋のなかにはもう誰れもいなくて布団もあげてある。
ここで30分ほど休み、再び登りだす。
はじめの林の中はまだ登りやすかったが、その後はどんどん急勾配、降りてくる人は、団体も含めかなり多い。普通この道は白峰三山縦走の下山路として使われることが多いようで登る人は少ないらしい。
休んでいるときに下山してきた女性の言うことには、こんな道を登る人は「変な人」ばかりだと。自分も変な人に見られているようだった。
もっともこんなスタイルで、山越えで大井川へ釣りにいこうというのだから、そう思われても当然であるのだが…