こんなこと言い出すのは、間違いなく私だけだろうとか、上から目線であらかじめ予防線を張って置くけど、今回のワイドナショーは、指原さんにとっての転機というか、見えずらいけど決定的な回なのかも知れない。
ざっくり言うと、松本人志、指原莉乃、松丸亮吾、泉谷しげる、司会進行東野幸治という、例によって濃いメンツの中で、指原さんが「良識」を語ってる、さらにいうと番組としての基調となってる、ベースラインを鮮やかに担当してるように見受けられたということ。
8月26日放送回あたりから感じてたことなんだけど、今回にしてぼんやりとした視界が少し開ける感じで、指原さんはこれを指向していたのか、もしくは意図的ではなく必然的に、さらにもしくはそれこそ「予定調和を壊す」ことで辿り着いたということなのか。
何を言ってるのかと思われるかもしれないけど、もう少し説明が必要かも知れない。ワイドナショーという番組は、言ってみれば「勉強家」の東野氏の仕切りで、松本氏という稀代の鬼才に「良識」を語らせる、それもマスコミ基準なんかではないリアルタイムの「良識」を語らせるというコンセプトなんだろうと思ってる。
そんな番組のコンセプトを指原さんが見事に汲み取って基調としての「良識」を担うことで、フリーになった松本氏が思う存分トリックスターに徹することができる、できた、そんな回に見えた。
あとは、今回の出演者の松丸氏がいみじくも語っていたように、知識というのは既にして検索し参照する外部性なのであって、誰もが内部にゴミのようにため込むものではなくなってるんだろうと思う。同様にして様々な認識や判断もまた集団知性化されて、それこそAIに丸投げされていくことになるのかも知れない。
前回取り上げたとき、指原さんの「無知」についてのコメントをいただいたけど、以上のような視点からは、さほど心配することではないのかも知れないと思ったかな。
ざっくり言うと、松本人志、指原莉乃、松丸亮吾、泉谷しげる、司会進行東野幸治という、例によって濃いメンツの中で、指原さんが「良識」を語ってる、さらにいうと番組としての基調となってる、ベースラインを鮮やかに担当してるように見受けられたということ。
8月26日放送回あたりから感じてたことなんだけど、今回にしてぼんやりとした視界が少し開ける感じで、指原さんはこれを指向していたのか、もしくは意図的ではなく必然的に、さらにもしくはそれこそ「予定調和を壊す」ことで辿り着いたということなのか。
何を言ってるのかと思われるかもしれないけど、もう少し説明が必要かも知れない。ワイドナショーという番組は、言ってみれば「勉強家」の東野氏の仕切りで、松本氏という稀代の鬼才に「良識」を語らせる、それもマスコミ基準なんかではないリアルタイムの「良識」を語らせるというコンセプトなんだろうと思ってる。
そんな番組のコンセプトを指原さんが見事に汲み取って基調としての「良識」を担うことで、フリーになった松本氏が思う存分トリックスターに徹することができる、できた、そんな回に見えた。
あとは、今回の出演者の松丸氏がいみじくも語っていたように、知識というのは既にして検索し参照する外部性なのであって、誰もが内部にゴミのようにため込むものではなくなってるんだろうと思う。同様にして様々な認識や判断もまた集団知性化されて、それこそAIに丸投げされていくことになるのかも知れない。
前回取り上げたとき、指原さんの「無知」についてのコメントをいただいたけど、以上のような視点からは、さほど心配することではないのかも知れないと思ったかな。
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