AKB48新聞2015年1月号に、恒例の担当記者による「AKB48紅白対抗歌合戦」の採点評が載ってたんで、つられて私もやってみた。以下、勝ち認定した方に☆表記。
☆紅「Reborn」vs白「君のことが好きだから」
曲づくりプロジェクトによる新曲、そして伊豆田さんセンターのインパクト、だめ押しは雛壇の入山さんの涙。「君好き」は良い曲だけど、正直ちょっと食傷気味かも。
☆紅「てもでもの涙」vs白「アボガドじゃねーし・・・」
柏木さん、佐伯さんのオリジナル、しかもレア度が高いと言うことで、やはりそこには敬意を表したい。「アボガド」はオリジナルが強力すぎるし、「血液型がO型」が意味不明。
☆紅「それでも好きだよ」vs白「狼とプライド」
中野さん、坂口さんも良かったと思うけど、物販コーナーから舞台へと向かうという演出も、二人の魅力を際立たせるものではなかったし、宮脇さんの輝きっぷり、仕上がりっぷりは如何ともしがたいか。
紅「47の素敵な街へ」vs☆白「完璧ぐーのね」
チーム8流れでの白組の選曲が「47の素敵な街へ」だったら、文句なくそっちを選んでるところだけど、組違いなんでアドヴァンテージにするわけにも行かなそう。ここはMCの島田さんイジリまでを含めての判断。
紅「ヘビーローテーション」vs☆白「フライングゲット」
真っ向からでは甲乙付けがたく、判定が難しい感じ。ここは禁じ手というか、バックダンサーの、ちょっと心配になるくらいの「転け方」が面白かったんで、フライングゲットの勝利に。
☆紅「波乗りかき氷」vs白「セーラーゾンビ」
ガチンコのビジュアル勝負だよね。決して好みで言ってるつもりはないんだけど、小嶋真子さん、朝長美桜さん、川本紗矢さんが相手では、木崎ゆりあさん、北川綾巴さん、込山榛香さんでも、やはり苦しいか。
☆紅「ビバ!ハリケーン」vs白「Escape」
選曲に意外性があったのと、東李苑さんのキーボード、古畑奈和さんのサックス演奏という2人vs森保まどかさんのキーボード1人。「戦いは数だよ」ということで「ビバ!ハリケーン」に軍配を。
紅「雨の動物園」vs☆白「プラスティックの唇」
これで何度目なんだと言いたいくらいの「雨の動物園」に対し、「プラスティックの唇」は新鮮に感じられたし、なにより入山さん、白間さん、兒玉さん、加藤玲奈さんのビジュアルが最強レベル。
☆紅「やさしくするよりキスをして」vs白「鞆の浦慕情」
どっちも企画がすべった、もしくは事故ったんだけど、横山さんの見事な身体能力よりは、ここは天才小嶋さんのアイドル歌唱を絶賛するしかないだろう。
紅「RIVER」vs☆白「何度目の青空か?」
AKB49も決して悪くはなかったと思うけど、ド直球で真っ向勝負の指原さんの本気度と、見事な表現力を評価するに如くはない。
紅「セブンスコード」vs☆☆☆白「愛の存在」
既述の通り。クリエーターレベルからの積み上げ、そしてAKBの歴史の裏打ちがあるという時点で、残念ながら山本さんに勝ち目はない。ここは単なる1勝では済まされない。「星、三つです!」
紅「カモネギックス」vs☆☆白「右肩」
これも既述の通り。「右肩」は「隠れ」かも知れないけど、「あつみな」への当て書きと考えられるんで、AKBワールドを作り上げてきた膨大な物語を背負ってる。それを渡辺さんが見事な歌唱力で表現し切ったと思う。こちらもボーナスの星2つ。一方の「カモネギックス」は選曲ミスというか、この流れで持ってくる曲ではないんでは。それとも陰謀論的に、白にまくらせるための噛ませ犬?
というわけで勝敗的には6勝6敗のドローなんだけど、星の数だと9対6で白の勝ちということに。会場での集計結果や、AKB48新聞の評価ともかなり食い違ってるけど、こういう意見もあるんだよと言うことで。
最後にMVPを一人選ぶとすれば、上記の如く始めから負け戦の中、それでもおそらく敢えてだろう「セブンスコード」という、いろんな意味での難曲に挑んで見事に御し切った、あっぱれ、山本さんしかいないと思う。
☆紅「Reborn」vs白「君のことが好きだから」
曲づくりプロジェクトによる新曲、そして伊豆田さんセンターのインパクト、だめ押しは雛壇の入山さんの涙。「君好き」は良い曲だけど、正直ちょっと食傷気味かも。
☆紅「てもでもの涙」vs白「アボガドじゃねーし・・・」
柏木さん、佐伯さんのオリジナル、しかもレア度が高いと言うことで、やはりそこには敬意を表したい。「アボガド」はオリジナルが強力すぎるし、「血液型がO型」が意味不明。
☆紅「それでも好きだよ」vs白「狼とプライド」
中野さん、坂口さんも良かったと思うけど、物販コーナーから舞台へと向かうという演出も、二人の魅力を際立たせるものではなかったし、宮脇さんの輝きっぷり、仕上がりっぷりは如何ともしがたいか。
紅「47の素敵な街へ」vs☆白「完璧ぐーのね」
チーム8流れでの白組の選曲が「47の素敵な街へ」だったら、文句なくそっちを選んでるところだけど、組違いなんでアドヴァンテージにするわけにも行かなそう。ここはMCの島田さんイジリまでを含めての判断。
紅「ヘビーローテーション」vs☆白「フライングゲット」
真っ向からでは甲乙付けがたく、判定が難しい感じ。ここは禁じ手というか、バックダンサーの、ちょっと心配になるくらいの「転け方」が面白かったんで、フライングゲットの勝利に。
☆紅「波乗りかき氷」vs白「セーラーゾンビ」
ガチンコのビジュアル勝負だよね。決して好みで言ってるつもりはないんだけど、小嶋真子さん、朝長美桜さん、川本紗矢さんが相手では、木崎ゆりあさん、北川綾巴さん、込山榛香さんでも、やはり苦しいか。
☆紅「ビバ!ハリケーン」vs白「Escape」
選曲に意外性があったのと、東李苑さんのキーボード、古畑奈和さんのサックス演奏という2人vs森保まどかさんのキーボード1人。「戦いは数だよ」ということで「ビバ!ハリケーン」に軍配を。
紅「雨の動物園」vs☆白「プラスティックの唇」
これで何度目なんだと言いたいくらいの「雨の動物園」に対し、「プラスティックの唇」は新鮮に感じられたし、なにより入山さん、白間さん、兒玉さん、加藤玲奈さんのビジュアルが最強レベル。
☆紅「やさしくするよりキスをして」vs白「鞆の浦慕情」
どっちも企画がすべった、もしくは事故ったんだけど、横山さんの見事な身体能力よりは、ここは天才小嶋さんのアイドル歌唱を絶賛するしかないだろう。
紅「RIVER」vs☆白「何度目の青空か?」
AKB49も決して悪くはなかったと思うけど、ド直球で真っ向勝負の指原さんの本気度と、見事な表現力を評価するに如くはない。
紅「セブンスコード」vs☆☆☆白「愛の存在」
既述の通り。クリエーターレベルからの積み上げ、そしてAKBの歴史の裏打ちがあるという時点で、残念ながら山本さんに勝ち目はない。ここは単なる1勝では済まされない。「星、三つです!」
紅「カモネギックス」vs☆☆白「右肩」
これも既述の通り。「右肩」は「隠れ」かも知れないけど、「あつみな」への当て書きと考えられるんで、AKBワールドを作り上げてきた膨大な物語を背負ってる。それを渡辺さんが見事な歌唱力で表現し切ったと思う。こちらもボーナスの星2つ。一方の「カモネギックス」は選曲ミスというか、この流れで持ってくる曲ではないんでは。それとも陰謀論的に、白にまくらせるための噛ませ犬?
というわけで勝敗的には6勝6敗のドローなんだけど、星の数だと9対6で白の勝ちということに。会場での集計結果や、AKB48新聞の評価ともかなり食い違ってるけど、こういう意見もあるんだよと言うことで。
最後にMVPを一人選ぶとすれば、上記の如く始めから負け戦の中、それでもおそらく敢えてだろう「セブンスコード」という、いろんな意味での難曲に挑んで見事に御し切った、あっぱれ、山本さんしかいないと思う。