市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

御前崎夜アナゴ釣り

2017-07-17 07:20:40 | 魚釣り
 息子が二川に引っ越してきてから割と頻繁に帰省してくれていて、寂しい我が家もその時だけは会話が弾んでいる。昨夜は息子と久しぶりの御前崎夜釣り。

 6時ごろ釣り場到着。御前崎の漁港前。仕掛けを準備して投入後、暗くなる前に、女房が準備してくれたうな重で腹ごしらえ。美味い。息子と一緒の時だけは、女房の配慮が行き届く。まあしょうがないか。

 夕まずめ、息子のウキが消し込む。なんと35センチのサンマ級サヨリ。

 隣の釣り人は豆アジをコンスタントに上げている。

 その後あたりが遠のいたので、暗い中、アナゴの実績ある場所に移動。漁船と漁船の間にオキアミのエサで置き竿。

 10時ごろまでやって、結局、釣果は息子が45センチを頭にアナゴ3匹、オラは小カサゴとチビオコゼのみ。
 

 煮アナゴにするか天ぷらにするか?
 

 どうも最近オラの方が分が悪い。繊細なあたりを取るには柔らかい穂先の先調子竿が有利なのだろう。

 ところが最近のオラは釣果よりもラクチンを優先する。釣りやすい場所を選び、釣り竿も、胴調子の中通し竿が、リールがセットしてあるので、すぐ準備できるので、これを選んでしまう。

 手間を惜しまず、楽をして利を得るなど美味い話はないんだな。

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