まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

お伊勢さんへ その2

2007年10月13日 | Weblog
日が高くなるにつれて、猛烈な湿度に襲われ~包み込まれ~

上を見れば晴天!なのに手にした地図は見る見るうちに湿気でヘニョヘニョになっています。とにかく意表をつく天候に少々めげながら内宮へ向かいました。

「その1」でも書きましたが、この度のお伊勢参りでは
とにかく大きな木が多い事に心奪われました。

真直ぐに、高く。
健やかに、けだかく。



     

旅前の寝不足ぎみな生活と、この日の暑さで
自分の歩みが重く感じていたはずなのに、
内宮を後に宇治橋を渡る頃には、からだの内側から「元気」が満ちてくる様でした。


「おはらい町」でも、ついつい上の方に目がいってしまいます。

お馴染の赤福さん。

ブログを書いている間に急にその名前がニュースに登場するようになり、ビックリです。
タイミング、良いのか?悪いのか?

屋根の上にはニワトリ。


酒屋さんの屋根にはサル。


こ―んなに長いヒゲのシャチホコも。
それにしても、立派な瓦です。

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2 コメント

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くっちゃ寝さん (まつかぜ)
2007-10-16 10:14:46
おはようございます。
私がむか~し、こちらに伺った時もやはり友人との行楽の帰り。鈴鹿サーキットへ、ゴーカートに乗りにいったのです・苦笑。
とにかく寒くて人も少なく…〈晩秋でしたでしょうか?)
森林の中、清流の流れる側を歩いたような記憶が残っています。
今回は晴天に恵まれ、私の中のおぼろげなイメージよりも、広くて明るい感じがしました。でも、玉砂利を踏みしめる音と、清らかな空気はきっと変わりなく。
身の内に響いてくる、そんな気がしました。
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清冽 (くっちゃ寝)
2007-10-15 16:19:50
ずーっと昔のことですが、私もお伊勢さんへ参ったことがあります。
学生時代友人たちにドライブに誘われて、というミーハーな動機だったのですが、その場の醸し出す雰囲気に圧倒されたような思い出があります。
今でも覚えているのは、あの独特の空気感でしょうか。
木々の静けさや五十鈴川のせせらぎ、玉砂利を踏みしめる音。
今訪れたら、なーんだ、と思ってしまうのかもしれませんが、そのときは清冽という言葉そのままのイメージでした。
若かったせいかなあ(笑)。
まつかぜさんの木々の写真を見て、久しぶりにそれを思い出しました。
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