まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

宿り木? その2

2009年03月09日 | 散歩の途中
先日の、お寺のイチョウの木に緑の葉を茂らせる木について。

双眼鏡を持って、もう少し良く見てみよう~と考えていたのですが
お天気と私の予定がことごとく合わず…で。
とりあえず、図書館で『寄生植物 ヤドリギのひみつ』という写真の大きな
本を児童コーナーでみつけて。
見ているのですが、どうもわかりません。

そうこうしているうちに、家人が晴れ間を縫って
何枚かの写真を撮ってきてくれました・笑

拡大してみると、イチョウの木の“うろ”から伸びているように見えます。




↑の反対側から見たところ。
よーく見ると、写真中央やや下あたり
イチョウの太い枝が切断されて、切り株のように見えている部分のすぐ上には
掌状の葉も見えます。
下からはうかがい知る事が出来ませんが、このイチョウの幹の上は
なかなか居心地のいい場所なのかもしれません。



葉を更に拡大してみると、裏も表も緑色ですので
図書館の本に載っていたオオバヤドリギではないようです。




寄生木ではなく、幹の穴に根を下ろした着生木かも知れません。
着生しているだけなら、大イチョウに大きなダメージを与える訳ではないでしょうから(きっと)、そうであって欲しいと思っています。

これからも、時々観察して、花や実など
何か特徴的なものはないか探してみようと思っています。

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2 コメント

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Unknown (mt77)
2009-03-11 21:39:36
何という木が芽吹いて大きくなってきたのでしょうね。
常緑樹ですが、どこまで大きくなるか楽しみです。
これからの観察で、何か分かったら教えていただければありがたいです。
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mt77さん (まつかぜ)
2009-03-12 09:37:37
おはようございます。
気にかけていただいて、ありがとうございます。
結局なにもわからないのに「その2」を出してしまいました。
昨日は、葉を芽吹かせる前の灰色の樹の上で、コレだけが若々しい緑の葉をのんびり揺らしていました。まだまだ伸びていきそうな気がします。
時々様子をみに行きますので
今後とも、どうぞよろしくお願いします・笑

mt77さんが紹介されていた馬場多久男先生の本、探してみようと思います。
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