まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

セーラーとペッカの運だめし

2008年07月17日 | 
久しぶりに図書館で絵本を見ながら何度も笑ってしまいました。
もちろん小さくクククッ!とですが(笑)
頁を繰るたびに、なんと言いますか・・・
突っ込み所がたくさんあって。
何だかツボに入ってしまったのです。ね。

最初は、裏側の表紙に刺繍の入った布があって、
それがちょっと気になり、手にとったのです。
お洒落でかわいい感じの絵本かな?(例えば“リサとガスパール”のような)という気持ちもありました。

しかし、その予感は表表紙から、頁を開くごとに見事に裏切られて。(笑)
湯村輝彦さん(テリーさん)のイラストレーションを思い出してしまうのは
私だけでしょうか?
目に飛び込んできた刺繍の布が『ジャクソン夫人のお手製のテーブルクロス』であった事までもが、
ちょっと嬉しく、面白く思えてしまうのでした。


セーラーとペッカ
作者のヨックム・ノードストリュームさんはストックホルム生まれの現代美術作家。
現在、5作品が出版されているこの「セーラーとペッカ」シリーズは、彼の唯一の絵本作品。とありました。

とにかく、第一作目の『セーラーとペッカ、町へいく』から順を追って読んでみなくては、と今思っています。(笑)

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2 コメント

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Unknown (琴子)
2008-07-18 01:29:55
セーラーとペッカ このたとえがたい雰囲気は
なんでしょう(笑)
いきなり起こってくる事件も、奇想天外で・・・
その唐突さが、とても好きです。

確か帯は、全巻違う方の推薦で、荒井良二さんとか、
江國香織さんが、絶賛されていたんですよね。
くくくっな笑い好き、きっと多いんですね。
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琴子さん (まつかぜ)
2008-07-18 09:39:58
おはようございます。

帯も興味深いですね~
登場人物がみんな物凄く個性的で、宝探しのような楽しみもありますね。

この不思議な世界からしばらく抜けられそうにありません(笑)
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