一ヶ月ほど前から 突然始まった糠漬け。
三代目・・・とは、祖母の代から三代続いた糠床、という話ではなく・苦笑
漬物用に使っている、この白い器の中身が三度変わっているという事なのです。
はじめは、味噌漬け用に。
野菜やお肉をお味噌につけて、随分おいしくしていただきましたが
補充が間に合わず、終了。
(お味噌やにんにくを少量で放置しておくと、さすがに痛みます)
しばらく経って
お友達から教えてもらった「三五八漬け」を。
こちらは管理が楽で良い感じに続いていたのですが
肝心の「三五八の素」が入手できず、あえなく終了。。。
この「三五八」を出かける先々で探していた時に目に付いたのが
今回のビール酵母入りの糠。
近所のスーパーで売られているものの半分くらいの量の袋で。
その大きさに、軽い気持ちで始めてみたら?と
背中をちょっと押してもらったような気がしました。
なにを隠そうー
糠床・・・お恥ずかしい話ですが、何度も駄目にしているんです。
夫の実家から分けてもらった糠床も、
本を片手に一から自分で始めた糠床も悲惨な終わりを迎えました。
痛んだ糠床を始末したことのある家人は、
今でも「その話は思い出させないでくれ~」と申します。
そのくらい強烈な様子だったらしい。。。
::::::::::::::
糠漬け・・・といえば
昔、人形町にあったおでん屋さんのお漬物が懐かしく思い出されます。
季節を問わず、いつも丁度良い漬かり加減で美味しかった!
お店のおばさんは、商売の心得として
『何か一つ、この店はコレが美味いと言われるものを持ちなさい』と教えてくれました。
あのお店は、おでん屋さんでしたけど
肝心要の品はお漬物でした。
それから、先日こんなことがありました。
お墓参りのたびにお世話になる浅草のお花屋さんで
ちょっと粋なおかみさんと話していて、急に『奥さん、糠漬けは作ります?』と訪ねられ
とっさに言葉が出ませんでした・冷汗
どうやら、息子さんの縁談がまとまったらしく、
家族の新生活にアレコレ思い巡らす間に浮かんだ言葉だったようですが。
手作りのお漬物は、なんたって欠かせない大事なものなのよ、と
おかみさんに言われた様な気がしました。
その後は正直に糠床をだめにした話をして
みんなで大笑いして帰りましたが
できれば今度こそ、長続きさせたいものと
胸の中でそっと拳を握ってみる、この頃なのです。
三代目・・・とは、祖母の代から三代続いた糠床、という話ではなく・苦笑
漬物用に使っている、この白い器の中身が三度変わっているという事なのです。
はじめは、味噌漬け用に。
野菜やお肉をお味噌につけて、随分おいしくしていただきましたが
補充が間に合わず、終了。
(お味噌やにんにくを少量で放置しておくと、さすがに痛みます)
しばらく経って
お友達から教えてもらった「三五八漬け」を。
こちらは管理が楽で良い感じに続いていたのですが
肝心の「三五八の素」が入手できず、あえなく終了。。。
この「三五八」を出かける先々で探していた時に目に付いたのが
今回のビール酵母入りの糠。
近所のスーパーで売られているものの半分くらいの量の袋で。
その大きさに、軽い気持ちで始めてみたら?と
背中をちょっと押してもらったような気がしました。
なにを隠そうー
糠床・・・お恥ずかしい話ですが、何度も駄目にしているんです。
夫の実家から分けてもらった糠床も、
本を片手に一から自分で始めた糠床も悲惨な終わりを迎えました。
痛んだ糠床を始末したことのある家人は、
今でも「その話は思い出させないでくれ~」と申します。
そのくらい強烈な様子だったらしい。。。
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糠漬け・・・といえば
昔、人形町にあったおでん屋さんのお漬物が懐かしく思い出されます。
季節を問わず、いつも丁度良い漬かり加減で美味しかった!
お店のおばさんは、商売の心得として
『何か一つ、この店はコレが美味いと言われるものを持ちなさい』と教えてくれました。
あのお店は、おでん屋さんでしたけど
肝心要の品はお漬物でした。
それから、先日こんなことがありました。
お墓参りのたびにお世話になる浅草のお花屋さんで
ちょっと粋なおかみさんと話していて、急に『奥さん、糠漬けは作ります?』と訪ねられ
とっさに言葉が出ませんでした・冷汗
どうやら、息子さんの縁談がまとまったらしく、
家族の新生活にアレコレ思い巡らす間に浮かんだ言葉だったようですが。
手作りのお漬物は、なんたって欠かせない大事なものなのよ、と
おかみさんに言われた様な気がしました。
その後は正直に糠床をだめにした話をして
みんなで大笑いして帰りましたが
できれば今度こそ、長続きさせたいものと
胸の中でそっと拳を握ってみる、この頃なのです。
糠!まさかの昨日、私も始めたところでした。
あまりのタイミングにびっくり。
ただし。スーパーで売っている「今すぐ漬けられる」が
売り文句の、冷蔵庫で漬けられる袋入りのアレです。
どうしてもマンションの気温の高い台所では、
トライする気にもなれないのでした。
お茶うけに胡瓜の古漬け…なんて、憧れですね。
でもやっぱり家で漬けたお漬け物はおいしくて・・。
今はあんまり混ぜなくてもokという発酵済み糠床が売り出されていて、今はそれを使っています。
きゅうりのおしんこもおいしいし、古漬けにショウガとごまをふって食べるのもおいしいですよね。ごっくん。
>上が真っ白・・顔が真っ青・・ということを何度も。
ぷぷっ。笑えないけど、笑ってしまうー。ゴメンナサイ。
マーガレットさんも糠床をだめにされた経験があるなんて。驚!
でも、一気に気持ちが軽くなりました~。
今回のビール酵母入りのは、糠漬けの美味しさが早い時点から出てきてくれた気がします。
発酵済み糠床というのも魅力的ですね。
色々試してみたいです!
*古漬けに生姜とゴマも!!
糠漬け☆やっぱり
あると嬉しいーですよね。
それにしても、私もまさかの昨日!
いつものスーパーでなんと三五八漬けの素を発見してしまいました。
思わず「あっ!」と声が出てしまうほど驚きましたヨ。
もう、気持ちはすっかり糠漬けに変わっているのですが。
そのスーパーには、三五八ないですか?と問い合わせた事があったので、ちょっと責任を感じて一袋買ってきました・苦笑
なので、これから漬物容器を探さねば!
驚くほど化けてくれます。
安い冷凍の食材を、冷凍のまま三五八にまぶして、冷蔵庫で解凍すれば、
1~2日で漬けあがり、焼くだけで酒の肴にもなります。
もちろんご飯にも。
そうして使うと、あっという間に無くなりますよ♪
そうそう、お魚やお肉に三五八☆ 使えますよね。
冷凍のまま、三五八をまぶして解凍。なるほどー、試してみます。
お友達が教えてくれた
三五八に糠床をブレンドしてコクを出す、というのも今回試してみようと思っています♪