『佐野猛・曜子 硝子二人展』
10月3日(金)~10月9日(木)
11時~19時 ギャラリーALDEBARAN市ヶ谷 にて
硝子展のご案内が届きました。
富山の工房で制作されているお二人。東京近郊での展示は年に1回くらいなので
今回は、見逃さないように 伺いたいです。
チェックやストライプなど、洋服生地の柄やそれらを組み合わせた
パッチワークなどをイメージした作品に取り組んでいます。
ガラスの中に服などで見慣れたパターンを持ち込むことで際立つ
ガラスの素材としての面白さを見て頂きたいと思います。
たくさんの硝子のパーツを組み合わせ、成形し、削ってつくられる硝子の器は
覗きこむたびに新たな発見があります。
曜子さんの作られる『織』のガラスに、いつも心をつかまれるのですが、今回はお二人で同じテーマで制作されたのでしょうか。
お二人の 同じと違いを鑑賞するのも 私の楽しみの一つでもあります。
グラス スタジオ サノサノ→☆
お二人のガラス、以前友人に誘われ青山で見ました。
ポジャギを連想させる作品、かなり迷いました。
友人にポジャギと一緒に飾ったら素敵じゃない、と言われたのですが予算的に・・・・。
今回も迷いそう。
ポジャギ!そうですね、確かにイメージが重なります。
素敵♪
以前、個展の会場で 制作の様子を映像で紹介されていたのですが、
あの沢山あるパーツの色彩を作りだすところからはじまり・・・
もう~知れば知るほどため息がでるような丹念な工程の積み重ねなのです。