まつかぜ日記

暮らしの中で思うこと

できること から

2011年03月29日 | 暮らし
岩手で被災した夫の叔母家族は
同じ町の高台にある親類の家に避難していることが
先週わかりました。

『家族は無事避難した』の一報は、早い段階で届いたものの
その後、全く情報がなく。
避難者名簿を検索し(結局、避難所にいない為名前は名簿に載っておらず、見つかりませんでした。)
TVに映し出される避難所の映像の中に叔母や叔父の姿を探していました。
現地でどんな風に過ごしているのか?
詳しい事は伝わってきていませんが
所在が分かり、本当にほっとしました。

ご家族やご友人と
いまだ連絡が取れない多くの方々のお気持ちは、どんなに辛いものか。
はかり知れず。
一日も早く・・・願っています。

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昨日、岩手出身の友人から
有志数人で盛岡から避難所へ物資を運んでいる方々の事を知りました。

ユニセフ、そして、すえもりブックスの末盛千枝子さんも避難所に絵本を届ける活動をされているようです。

小さくても、今自分に出来る事をしていこうと思います。


☆「ユニセフ ちっちゃな図書館プロジェクト」

☆末盛さん「3・11絵本プロジェクトいわて」
連絡先・絵本の送り先
〒020-0013
岩手県盛岡市愛宕町14-1
盛岡市中央公民館「絵本プロジェクト」
電話:019-654-5366


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↑写真:ムスカリがどんどん背を伸ばしています。器は萩原朋子さんの『道しるべ』。