![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/51/91a441e5b8d3203acc90ef6b02a96e8c.jpg)
場所:ドイツ ベルリンTrebbiner Straße 9 ドイツ技術博物館
保存車両:多数
(2015年8月27日訪問)
ドイツの首都・ベルリンの中心部にある博物館です。特に鉄道関連の展示が充実していますが、航空機や船舶、印刷や映画技術など様々な工業関連の展示もある巨大な博物館です。
かつてのベルリン・アンハルター駅の跡地に建てられており、たくさんの車両が保存されています。
画像が多いため、3記事に分けてご紹介します。また、各車両の解説はほぼ省略して画像を紹介する程度に留めます。
1枚目画像は、「BEUTH」というプレートが掲げられた蒸気機関車です。鉄道黎明期のものと思われます。これはレプリカだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/17/78853e47064eb813ebe5a2d5b36ec652.jpg)
こちらは、最初期の貨車と台車のようなものです。手前側の車輪にはフランジが無く、レールがL字となることで脱線しないようになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/fa/77e6a882e78f24c63cdede3411ba95af.jpg)
2軸貨車です。かつては上回りがあったように見えますが、どうだったのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/ba/30598885b03feb2e92612320c6b8ad96.jpg)
「680」と書かれた蒸気機関車です。通常は車輪内側に備えられる軸バネと台枠が車輪外側に露出している特異な外観です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/19/362665907bec40c3d53377f9da027c0a.jpg)
680形の後部です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c2/476db9907615a72471b71a4b787d1d13.jpg)
古典客車を復元したものと思われます。コンパートメントタイプの客室です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/6e/09cd24a1d1ceed506734cdf3a3ceb6ef.jpg)
「2755」と番号が書かれた客車です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/a7/0307b03e560ab9f75068162a0f0754a9.jpg)
おもちゃのように見えますが鉄道車両です。1879年に製作された電気機関車で、ここに置かれているものはそのレプリカです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/be/d1504b6720b8648d448b1b49070ca356.jpg)
蒸気機関車のキャブ部分のカットモデルです。キャブを見学出来るようになっています。
スペースの都合からこのような展示になったのか、ひょっとすると機関士の養成用設備だったのかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/75/bbe8c1eb6637c56d9f4ca33bb43f8767.jpg)
形式不明の蒸気機関車です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/52/87c83c89715957e7094fb6d8d1998c71.jpg)
復元されたと思われる昔の客車です。手前側の客室の椅子はかなり豪華で、一等席のような客室かと思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/c1/895195af3c429e92f2f33b8648e6b409.jpg)
ガーラット式の蒸気機関車・南アフリカ鉄道83です。機関車の前後に炭水車を装着したような外観が特徴です。こちらは前側です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/e6/21f59eaec6e95bbd7f83960afa22bce7.jpg)
こちらは後ろ側です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/02/e61e5271a653f0eb8b72e36d1bc04472.jpg)
ナローゲージ用と思われる小さな客車です。
(その2)へ続く