場所:旭川市永山北2条11丁目17
保存車両:オエ61-80
(2010年12月27日訪問)
建設会社で物置として利用されているオエ61です。
ほぼ現役時代のまま使われていますが、足回りは無く、屋根に防水シートのようなものが被せられています。
消えかけていますが、「61 80」の表記を確認出来ます。
反対側の道路から見た様子。ごちゃごちゃした雰囲気です。
この車両は、主要道路やバス通りから横道を入ったところにあり、注意深く探さないと見逃してしまうような場所にあります。
2025年5月11日 現存を確認
場所:旭川市東旭川町豊田11-18 某産廃業者
保存車両:キハ22(番号不明)
(2010年12月28日訪問)
わかるでしょうか?首都圏色のキハ22です。
2階程度の高さに置かれて建物に取り込まれていますが、車体はほぼ原形を保ているようです。
この車両は、道道295号線沿いにあります。
旭川市街地から向うと、動物園へ至る坂の下の交差点を左折し、米飯や21世紀の森方面へ向かいます。動物園の坂下から1.5kmほどです。
道路から若干奥まっていますが、走行中の車からでも確認出来ます。
先の2枚の画像は道道295号線側からの撮影ですが、これは裏側にあたる道路からの撮影です。農家の屋根上に浮かぶキハ22が確認できるかと思います。
この車両、ネットで検索してみても全く保存情報が出てきません。加えて、キハ22には違いないのですが現車を間近で確認出来なかったこともあり番号は不明です。
(※情報その1)キハ22-250ではないか?とも思いますが、キハ22-250はこれとは別物でありすでに解体済みとの情報もあります。
(※情報その2)キハ22-138であるとの情報を頂きました。
2024年8月15日 現存を確認
場所:旭川市台場1条6丁目1-2 某運輸会社
保存車両:オエ61-301
(2010年12月16日訪問)
国道12号線から見えるところに置かれています。
訪問時は客車がすっきり見えていましたが、客車の前にトラックやクレーンが置かれることが多いようです。
雪が積もっていますが、屋根には緑色の防水シートがかけられているようです。
マニ36から改造された救援車ですが、妻面が絞られたタイプです。ご丁寧に?貫通扉に番地表示板が付けられています。
この一帯はホテル街で、画像右側の奇妙な建物もホテルです。
2025年1月28日 現存を確認
場所:旭川市末広7条4丁目5315
保存車両:キハ22-136
(2010年12月1日訪問)
とある会社の敷地内にあります。
旭川新道(国道12号線)のすぐ近くにありますが、新道を走っているとほとんど見えません。
新道の側道に面しており、新道より鷹栖町側にあります。
この会社の物置に使われているようです。
この画像は2021年9月に撮影したものです。
再塗装は行われておらず原形の首都圏色のままのようです。
公道からですとこのアングルが精一杯で、車両全体を望むことは出来ません。
2024年7月12日 現存を確認
場所:美瑛町幸町4丁目3
保存車両:スヤ52-2
(2010年11月5日訪問)
ライダーハウスに使用されている客車です。
保健車スヤ52ですが、元は特ロと呼ばれたスロ51です。小さな窓がパラパラ並ぶ独特の側面がスロ51の面影を残しています。
「冬期休業中」です。夏季は営業していますが、詳しい営業期間は不明です。客車は屋根が葺き換えられ、床下機器は台車以外無くなっています。
2024年7月14日 現存を確認