幻の詩集 『あまたのおろち』 by 紫源二

幻の現在詩人 紫源二 の リアルタイム・ネット・ポエトリー

イスラームと禅との邂逅

2016-03-12 21:01:42 | Weblog

今日は、1日ほぼ断食状態。アートのコンセプト、イデアを構想していた。
思いついたもので、まだ忘れていないもの。人形の首(頭)に獣の帽子を被せる。その頭をキャンバスの上にとり付けて、キャンバスには頭のない身体だけを坐禅のポーズで描く。<イスラム的(首が切れている)、東洋の禅(水墨画を思わせるシンプルな線)との邂逅。
国によってアートのイデアが違う。
まずは、自国のアートのコンセプトを自分のものにしなければならない。
そのためにイデアを瞑想する。イデアに集中して内発してくる変性意識状態に表層意識が染まっていく。たしかに今日はラマダンを実践している。四方二畳の禅的空間の中から一歩も外に出ていない。