気温も上がり19度
ちょっと動けば汗ばむ陽気、
以前お参りした「水渡神社」へ、
その時はまだ寒くもあり風も強く
裏山の散策道は断念。
鳥居の前のお宅、梅が見ごろ、
まるで微笑んでいるような、
ちょうど見ごろの花も、
参道を登り、本殿へ
拝殿は工事中ながら
本殿の前まで行けて参拝できます。
本殿横の紅梅も満開、
いざ!!
鴻ノ巣山散策道へ
案内図を確認して歩きはじめます。
山道はとてもよく整備されていて
なだらかな道を気持ちよく歩きます。
途中階段もありますが
約20分で山頂へ
ここで一服、おにぎりとお茶を頂き、
山頂からの景色も格別
眼下には大久保の町並みを望み
海抜は117,9メーター
山背展望台という名前です。
京都の町も「山城の国」といいます。
桓武天皇が京都に都を開かれるとき
「此の国は山河襟帯し
自ずから城を為す。
よろしく山背国を改め山城の国と
成すべし。
また子来(しらい)の民、
謳歌の輩、異口同時辞に
平安京という」
という詔を発しておられます。
ここでは昔の地名がそのままに
使われているのでしょう。
山頂から、階段を下り
途中には桜の展望所があり
ここから見る桜は
また見事な風情なのでは
下ること25分、
もとの神社へ到着です。
足腰が弱っている私たちには
ちょうどいい散歩コースです。
社務所に到着して見上げると
「シイノキ」、水渡神社のシンボルで
樹齢300年、13メーターの高さ
裏に回ると
この木も頑張っているんだ!!
表から見る分には立派ですけど
裏から見ると、皮一枚
そしてその皮を支えるように
新しい幹が育っています。
この山を下ったところに
鴻ノ巣山公園があり、
のどかな天気に家族連れで
賑わっています。
梅も満開の見ごろ、
気持のいい一日です。
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