『 自分の敵は自分。
負けたらしみゃあ 』
ばってん荒川
整理してましたら、新聞の切り抜きを見つけました。
平成15年1月8日の熊日新聞です。
- 私の 「 老い 」 考 -
ばってん荒川さんの記事です。
「 自分の敵は自分ですよね。
人でも病気でもない。
常に自分との闘い。
自分に負けたらしみゃあ 」
バッテン荒川さん、「 たけしさん 」 も唯一頭を下げる芸人だそうです。
二十歳代から老け役、「 およねばあさん 」 を演じてこられました。
子どもの頃、当院でも 「 肥後にわか 」 をしてもらったことがあります。
「 およねばあさん 」 を楽しみに待っていましたのに、
その姿が見つかりませんでした。
そしてら突然、登場されて、いつ来られたのか不思議でした。
この方も随分ご苦労されて、
50代後半、糖尿病を患われました。
「 とにかく気力と欲が無くなる。
熊本弁では 『 がほんなか 』 。
精も根も尽き果てたちゅうか。
『 私ゃ、自分の人生終わったなぁ 』
ってふらーっと飛び込もうかていう気になったもん 」 。
気力体力の無くなる怖さを知った。
このインタビューに応じておられたのが65歳の時、
病気から解放されて、
「 その時は ( 仕事も ) あと5年タイって思いよったけど、
バッテン最近また欲の出とるごた、
このごろは年を忘れとる。
おかしかね 」
と話しておられました。
しかし、この記事が出てから、3年後
2006年 平成18年10月22日 帰らぬ人となってしまわれました。
「 たけし 」 さんを初め、そうそうたる方々がお別れに見えられたそうです。
今また、この記事を読み返して、切り抜いた時とは違った
心境で受け止めました。
なにかしら、心にジ~ンとくるものがあります。
そして、思い出したのが先生の言葉です。
三浦先生から頂いた言葉に
『 人間は億劫がる心を刻々と切り捨てて、
年をとるほど、それが凄まじくなること。』
ということを思い出し、日々精進という気持ちに立ち返らなければなりません。
いくつになっても、初心忘るべからず !! です。
明日から8月、お盆の行事、9月にはお彼岸と続きます。
心して迎えていかなければいけません。
負けたらしみゃあ 』
ばってん荒川
整理してましたら、新聞の切り抜きを見つけました。
平成15年1月8日の熊日新聞です。
- 私の 「 老い 」 考 -
ばってん荒川さんの記事です。
「 自分の敵は自分ですよね。
人でも病気でもない。
常に自分との闘い。
自分に負けたらしみゃあ 」
バッテン荒川さん、「 たけしさん 」 も唯一頭を下げる芸人だそうです。
二十歳代から老け役、「 およねばあさん 」 を演じてこられました。
子どもの頃、当院でも 「 肥後にわか 」 をしてもらったことがあります。
「 およねばあさん 」 を楽しみに待っていましたのに、
その姿が見つかりませんでした。
そしてら突然、登場されて、いつ来られたのか不思議でした。
この方も随分ご苦労されて、
50代後半、糖尿病を患われました。
「 とにかく気力と欲が無くなる。
熊本弁では 『 がほんなか 』 。
精も根も尽き果てたちゅうか。
『 私ゃ、自分の人生終わったなぁ 』
ってふらーっと飛び込もうかていう気になったもん 」 。
気力体力の無くなる怖さを知った。
このインタビューに応じておられたのが65歳の時、
病気から解放されて、
「 その時は ( 仕事も ) あと5年タイって思いよったけど、
バッテン最近また欲の出とるごた、
このごろは年を忘れとる。
おかしかね 」
と話しておられました。
しかし、この記事が出てから、3年後
2006年 平成18年10月22日 帰らぬ人となってしまわれました。
「 たけし 」 さんを初め、そうそうたる方々がお別れに見えられたそうです。
今また、この記事を読み返して、切り抜いた時とは違った
心境で受け止めました。
なにかしら、心にジ~ンとくるものがあります。
そして、思い出したのが先生の言葉です。
三浦先生から頂いた言葉に
『 人間は億劫がる心を刻々と切り捨てて、
年をとるほど、それが凄まじくなること。』
ということを思い出し、日々精進という気持ちに立ち返らなければなりません。
いくつになっても、初心忘るべからず !! です。
明日から8月、お盆の行事、9月にはお彼岸と続きます。
心して迎えていかなければいけません。
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