本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

天草エアライン「みぞか号」

2018-12-03 20:39:53 | 住職の活動日記

JALの受付で荷物を預けると

いつもと違う、

荷物にゴムで留める名札をつけ

もぎりの登場切符を渡される。

チケットをよく見ると

 

 

天草エアラインと書いてあります

へ~、大阪まで行くんだと

 

 

やって来た機体は

なんとも可愛らしい

親子のイルカのデザインです

子供のイルカは

エンジンに描かれています

 

 

 

上手いことデザインされたものです

そしてこの機体も初めて見るもので

調べて見ると

フランス製

日本では天草エアラインが

最初に導入されたようです。

 

 

いよいよ搭乗です

小さな機体で48人乗り

機体が低いので小さな階段で

乗り込みます。

 

 

天草エアライン「AMX」の

マークが描かれていて

中の栞には天草観光や

「みぞか号」の運行状態が

載っています。

「みぞか」とは天草の方言で

「可愛い」ということです。

熊本弁では「もぞらしか」とも

言っています。

 

今日は生憎の曇り空、

ずっと雲の中を飛ぶということで

客室乗務員の方も座ったまま

しかし、思ったほどの揺れはなく

気持ちの良いフライトです。

 

 

斜め前にはサンタクロースさん

お二人搭乗しておられます。

約75分の飛行

無事に大坂へ雲を抜けると

 

 

かすんでいますが

大坂城が眼下に見えてきました

 

 

最後にもう一枚

この機体はとても人気のある

機体のようで、

時にはカメラの放列が並ぶ

ということです。

 

JALのつもりだったのが

幸いにも「みぞか号」に乗れて

ちょっと得した気分でした。

天気がよかったらまた違った

景色が見たと思います。

 

天草エアラインはこの1機で

天草・福岡、天草・熊本

熊本・大阪という具合に

飛び回っているという

日本で一番小さな航空会社

ということです。

以前テレビでも取り上げられたと

思います。

天草を飛び立つときは

社長さんはじめ会社の方が揃って

お見送りをするということです。

機会があれば是非「みぞか号」で

天草へ行ってみたいと

思っております。

 

 

 

 

 

 

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