outdoor life by mizota

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危険なキャンピングカーで感謝の心

2015年12月28日 21時38分58秒 | 退職生活

生涯で最悪だった2015年を振り返ると・・・・

忘れていたと思えるほど・・・遠ざかっていたのが「感謝する心」でした

去年の九月に注文していた新車のキャンピングカー「」を一月9日に高松から乗って帰ってから・・・

人生が狂ってしまったと言っても過言ではありません

タイで造られているとは聞いていたけど高濃度発散していた有毒ガスが何かわからず・・・有害と感じながら一時的なものでまさかあれ程社会問題になった危険なホルムアルデヒドとは思えず・・・この様な結果になるなんて考えが及ばず・・・(ホルムアルデヒドだけは呼吸によって体に入る(蓄積される)と抜く事が出来ないし抜けないので生涯苦しむ事になる)

丁度一カ月の頃・・・体調に異変を感じても「疲れ」と思ってたほどです

それが手足の痺れや痙攣、不眠症などを起こして・・・

これは有害ガスが原因と解ったものの・・・代理店では「そんな事を言うのは貴方だけです」とまるでクレーマー扱いでしたが・・・

後にはどう考えてもホルムアルデヒドの存在を知っていて売っていると思える発言もありましが・・・(僕がシックハウスになってからキャンピングカーのホルムアルデヒドを測定し高濃度の結果が出た去年の八月以降、販売店は知ら無かったでは通りませんから使われてる内部の材料からホルムアルデヒドが高濃度に発散してる事や長く過ごすとシックハウス症候群や癌や白血病になる可能性が高く危険な事を売る前に詳しく説明しなければ瑕疵担保責任違反となります。室温を30度以上に上げても厚労省の基準0.08ppm以下にして販売して欲しい)

居室には使ってはいけない基準外の材料で造られているキャンピングカーを、消費者庁も厚労省も今まで放置してきた責任は重大です。(キャンピングカーは住居と同じように過ごすので住居と同じ規制が必要です)

シックハウス症候群になるまで殆どの人は、それがどれ程厳しく苦しい病気であるかを知らない事もあるでしょうが・・・

治療の方法が無く、経過を見守るしかないけれど長くは生きられない・・・これは癌より遥かに厳しく苦しい事は間違いありません。

何よりこの様な危険な有害ガスを発散するキャンピングカーを造って売る会社がある事、また乗って旅をすれば最悪は死に繋がる事を知りながら売っている販売店がある事。

これが一番の問題なんですが・・・・これを買ってしまいシックハウス症候群と言う不治の病になり、いつ確定するのかと肺がんの検査を続けている僕が今思う事は・・・

「今の日本にもこの様な会社が存在する」と教えてくれた事だと思います。

今のイギリスやフランスやアメリカでは絶対にこの様な会社は存在しないと思います。

残りの寿命が僅かとなってこれを知ると言うのは・・・遅すぎたかも知れませんが・・・

僕は犠牲になったけれど・・・後世に伝えその人達は回避する事が出来ます

その役割を持てたことを感謝するというのも一つの方法だと思えます。

日本には乗って長く旅をすればシックハウス症候群になって命を縮めるキャンピングカーが売られています。

恐ろしい事ですが・・・先進国と言われてる国では日本だけででしょう。

今年を振り返ると・・・このキャンピングカーとヨットへの2度の不法侵入と係船ロープを外して放置された悪意に満ちた事件なんですが・・・

今までの僕が恵まれ過ぎていたと感じ、怒る前にこのようにしなければ生きていけない不幸な人達も含め、すべての事や人に感謝をしなければいけないと思います

昨日もかっちゃんが大量の魚を届けてくれ・・・今日は学友柳田氏から正月用にと多量の野菜やみかんを頂きました

仕事帰りの八十氏は牟岐で貰ったと言うウツボの干物を・・・

仕事を止めて25年、ただ遊んでるだけなのに沢山の友達に囲まれて本当に恵まれています

今の僕の体の具合は全く予断を許さない状態ですが、感謝はできます。

もっともっと日々何事にも感謝して生きなければいけないと

昨日から思っています。

シックハウス症候群になってしまった事は・・・不治の病であり完全な人災だけに感謝は難しいですが・・・

最後に出島野鳥園へ少しだけ行ったんですが・・・タカは来ませんでした

カルガモが飛んだので・・・









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