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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

オスとメス

2014年09月23日 22時28分14秒 | 野鳥撮影
最近は人間にもオスだかメスだか区別し難いオスやメスがいて、ついうっかり間違って声を掛けてしまいそうになったりします

鳥の世界でも特に「カモの世界」は「エクリプスと呼ばれる時期」にオスがメスの様な衣装に着替えるので、殆どの人はオスをメスと判断してしまいます

今はある程度解る僕も、最近までそんな事は知りませんでした。

そこで今日写した写真から・・・そんな例を紹介しますので見てください

殆どの方は知ってると思う「マガモ」の一般的な季節のカップルから・・・手前のカラフルなのがオスで奥の茶色いのがメスです



ところが・・・今頃の季節のオスはこの様になります



もう少し前だともっとメスに近かったと思うんですが・・・現在頭のてっぺん辺りから青に変わりつつあります

不思議ですよね・・・どんな特典があってオスがメスの様に地味な羽根の色になるんでしょう。

続いておしどり夫婦と言われるオシドリです。

初めに二羽のメスの写真から見てください。多分後ろのオシドリはクチバシの付け根が赤いのでまだ若いです。



続いてまだ完全に着替えは終わってないけど、一羽のオスと二羽のメスで、メスはクチバシが黒くオスは赤いのでオスとメスを見分けています。



続いて・・・着替えのタイミングがずれてるからオスとメスだと思うかも知れませんが、クチバシの色から両方ともオスだと思います



面白いでしょ

でも全てのカモがこんな具合ですから・・・識別が非常に難しいんです

ついでに少し識別が簡単なホオジロのオス



続いてメス。頬の感じが違うでしょ。 これは多分両方とも若いと思うんですが・・・成鳥になるとオスはもっとキリッとしてきますし、メスは色っぽくなります



最後の写真は今日登った明神山に咲いていた美由紀も名前が解らなかったけど可愛い花。



話しは変わって・・・

山旅から戻る時、九月だから「残暑が厳しい」と想像してたのに、戻ってからずっと八月に我々が居た「妙高笹ヶ峰高原」や「戸隠高原」と殆ど変わらない涼しさで本当に楽に夏を越せそうです

しかし余りの涼しさに・・・今年の冬は寒いのでは??と少々心配もしてるんですが、今年の冬は海外に出ず四月まで徳島かその周辺に居る予定です

年明けから新しいキャンピングカーの改造もあるし、もしも海外に出ても「海外恐怖症状態」なのでツアー程度です。

その海外旅行についてですが、ホームページ「溝田正行の世界」のリンクにある加古川の松井夫妻が現在アラスカへオーロラを見るツアーに行っています

松井夫妻は夫婦揃って「1000ダイブ達成」(スキューバダイビングでタンクを1000本使って潜った)の日本に五組も居ない凄い夫婦なんですが、今まで世界中の海で潜っていて・・・

殆どがダイビングの為の海外旅行なんですが、なんと今回のアラスカは89回目の海外旅行なんだそうです

それも全ての旅行は夫婦一緒に出掛けています。

もう75歳ですが今も毎年海外へダイビングツアーに行ってるし・・・僕の様に「海外恐怖症」にもなっていません

一回の旅行期間も普通の人達より長いし・・・後11回、合計で100回行けば海外旅行日数1000日にもなるのでは??と人事ながら楽しみにみています。

松井夫妻が89回との事だったから、僕は何回「日本から出国」したのだろうとざっと計算してみたら、40回位でしたから89回は凄いですね

ただ僕の場合は一回当たりの旅行日数が非常に長いですが・・・

いずれにしても75歳でアラスカへオーロラを見に行ける位元気でいたいもんです





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