僕もそうだったんですが、三百名山に登ってる人達にとって、男鹿岳は「距離があるのと、藪漕ぎ」で、少し考える山です
そこで残雪期に登る人が多いと思うんですが、6月9日の今日「無雪期」に「福島県側」から登った報告をします。
国道121号線の南会津から、県道369号線に入って、突き当りで釜沢橋を渡ってすぐの「通行止めゲート」前に10台ほど駐車スペースがあります。
ここから緩やかな道を、1時間20分程歩くと「男鹿沢橋」で、ここまで来ると林道の半分は過ぎています。
そして駐車場から約2時間半の所が栃木県との県境で、道は栃木県には一歩も入れないように、通行止めの標識があって、道を見ると草木に覆われています。
その標識の手前、右手にリボンがあって、登山道が始まっていますが、標識は何もありません。
しかし登山道はしっかりついています
時々急登あり、藪漕ぎありですが、しっかり道があるので、道を外すことはないでしょう。
約一時間20分程で「栗石山」の看板があるピークに到着します。
ここから緩やかに下って、その後余り急な登りはありません。
ただ、藪漕ぎが多くなり、踏み跡が所々解り難くなります
しかし「地元山岳会」??が付けてくれてあるリボンが、10メートル毎位にありますので、丁寧にそのリボンを追って登ると、道を外すことは無いでしょう。
リボンが見えなかったら「リボンの所まで引き返す」事を守れば大丈夫
そして林道からだと、約2時間半で頂上に着きます。
が・・・僕らは頂上の標識に気づかず、越えてしまいましたが・・・その超えた所が視界がいいです
正面に大佐飛山
東に那須岳
これらを見ながら弁当を食べて、少し引き返すと高い木の上に打ち付けた標識がありました
ここで注意すべきは・・・
この頂上標識の前から、東に向いて「しっかりした道」が付いています。
我々が引き返さなけばならない道は、藪の中です。頂上標識からいきなり藪漕ぎなんです。
十分注意してリボンを探さないと、見つけられません
ただこのコースは、林道から頂上まで、殆ど「県境」を歩きます。
その県境は尾根になってる稜線ですから、リボンを見失ったら高い方を見ると見つけられる事が多いです。
下山の時間は、リボンを探しながらと、林道歩きなので、登りと大きくは変わらず、4時間20分掛かっていました。
登り5時間、下り4時間20分で9時間20分は2度の小休憩と、昼食を含んでいます。
以上で無雪期登山の報告を終わります。
さて、今回の山旅で最長に歩いた山でしたが、二人とも元気です
旅に出て13度目の山だったので、脚が出来てるんでしょう。
ただ、13座に登ってるけど、今回が初めてだったのは「猿が馬場山」と今日の「男鹿岳」だけ
残り少なくなってる300名山ですが・・・なかなか減りません。
下山して40キロほど走って・・・道の駅に来ています。
キャンピングカーの車窓からは・・・花粉のシーズンなら近寄りたくない景色
明日は休養日で、次の山の登山口まで移動するだけです。
そこで残雪期に登る人が多いと思うんですが、6月9日の今日「無雪期」に「福島県側」から登った報告をします。
国道121号線の南会津から、県道369号線に入って、突き当りで釜沢橋を渡ってすぐの「通行止めゲート」前に10台ほど駐車スペースがあります。
ここから緩やかな道を、1時間20分程歩くと「男鹿沢橋」で、ここまで来ると林道の半分は過ぎています。
そして駐車場から約2時間半の所が栃木県との県境で、道は栃木県には一歩も入れないように、通行止めの標識があって、道を見ると草木に覆われています。
その標識の手前、右手にリボンがあって、登山道が始まっていますが、標識は何もありません。
しかし登山道はしっかりついています
時々急登あり、藪漕ぎありですが、しっかり道があるので、道を外すことはないでしょう。
約一時間20分程で「栗石山」の看板があるピークに到着します。
ここから緩やかに下って、その後余り急な登りはありません。
ただ、藪漕ぎが多くなり、踏み跡が所々解り難くなります
しかし「地元山岳会」??が付けてくれてあるリボンが、10メートル毎位にありますので、丁寧にそのリボンを追って登ると、道を外すことは無いでしょう。
リボンが見えなかったら「リボンの所まで引き返す」事を守れば大丈夫
そして林道からだと、約2時間半で頂上に着きます。
が・・・僕らは頂上の標識に気づかず、越えてしまいましたが・・・その超えた所が視界がいいです
正面に大佐飛山
東に那須岳
これらを見ながら弁当を食べて、少し引き返すと高い木の上に打ち付けた標識がありました
ここで注意すべきは・・・
この頂上標識の前から、東に向いて「しっかりした道」が付いています。
我々が引き返さなけばならない道は、藪の中です。頂上標識からいきなり藪漕ぎなんです。
十分注意してリボンを探さないと、見つけられません
ただこのコースは、林道から頂上まで、殆ど「県境」を歩きます。
その県境は尾根になってる稜線ですから、リボンを見失ったら高い方を見ると見つけられる事が多いです。
下山の時間は、リボンを探しながらと、林道歩きなので、登りと大きくは変わらず、4時間20分掛かっていました。
登り5時間、下り4時間20分で9時間20分は2度の小休憩と、昼食を含んでいます。
以上で無雪期登山の報告を終わります。
さて、今回の山旅で最長に歩いた山でしたが、二人とも元気です
旅に出て13度目の山だったので、脚が出来てるんでしょう。
ただ、13座に登ってるけど、今回が初めてだったのは「猿が馬場山」と今日の「男鹿岳」だけ
残り少なくなってる300名山ですが・・・なかなか減りません。
下山して40キロほど走って・・・道の駅に来ています。
キャンピングカーの車窓からは・・・花粉のシーズンなら近寄りたくない景色
明日は休養日で、次の山の登山口まで移動するだけです。