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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

ヨットオーナー

2012年10月19日 20時00分18秒 | 退職生活
現在ヨット「ホロホロ三世」を係留している「橘港」には、対岸の二隻を含めて合計9隻のヨットが係留されています

その9隻のヨットには、それぞれオーナーが居るんですが・・・

管理しているやり方や、ヨットへの接し方、考え方など「人の様々さ」を感じます

60歳以上が僕を含めて4隻5人(一隻は共同)で、僕ともう一人は完全退職者で、三人は未だに働いています。

僕ともう一人の「完全退職者」は「ヨットに乗れる人(技術的に)」で、毎年一ヶ月程度はちょっと遠くへクルージングに出ています

当然、港に行くと良く整備に来ていて、いつもヨットは動ける状態です

ところが残る二隻3人は「ヨットに乗れない人(技術的に)」で、一年に一度か数度エンジンだけで1時間か二時間走る位です

それなのに「何故ヨットを持ってるか?」と言うと・・・

「ヨットを持ってる」とアチコチで言いたいからだろうと思います。

一隻の二人等は二年間係留したままで、台風が来ても見にも来ません

僕が異常を見つけて電話すると、ブツブツ文句を言いながら来る位で、そのヨットは死んだ親戚の人から貰ったものだそうですが、ヨットに対する愛情は欠片も見えません。

もう一人は、やる気があるのか無いのか? ヨットを教えてあげようとセーリングに出ても・・・何もせず「座ってお酒を呑んでいました」

「ワシは雇われクルーでないぞ!」とその時思ったので・・・

それ以来相手にしてませんが、ヨットは留まったきり動いてません。そして最近小さなモーターボートに乗ってるようです

ヨットと言う乗り物に乗ると「お客さん」は居ません。

全員がクルーで、全員が自分の分担の仕事をしないと「面白くない」し「覚えられません」

実際決して難しくは無いから、何でも自分でしてたら「失敗もするけど、すぐ覚えます」

ところが人間には・・・書いたように二通りあるようです。

残る5隻五人は、50代が2人、40代?が1人、30代が2人です。

40代に?があるのは、はっきり知りませんから

50代の二人は「仲間」だから、ヨットには来ていますし、いつでも出港できる状態にあります

ところが・・・残る三隻の三人は殆どヨットに来ません。

あの津波の時も、度々の台風も

おまけに「係留」の仕方を知らないから・・・ヨットが全く安定してません

今までに何度か異常を見つけて連絡してあげましたが(1人は連絡先不明Y26)・・・

多分いつか「沈んでしまう」でしょう。

と・・・この様にヨットが浮かんでいても・・・様々なオーナーが居るんです

さて今日の僕は、蟹罠を那賀川と先日の谷の下流とに分けて仕掛けました

そして・・・那賀川の上流「鷲敷」に住んでる友達に電話して・・・

今年の蟹の「獲れ具合」を聞くと・・・上流でも記録的な不漁なんだそうです

長々と一時間余り話をして・・・絶滅が近いかもな~・・・と言うことでした。

前の果樹、梅、りんご、スモモ、桃、さくらんぼの他、庭木?も剪定

イチジクと柿はまだしてません。

昼飯を食べてヨットへ

詰めの甘い?イイカゲンな?「ヨットオーナー」がヨットへ渡るための「舟」を使って、元通りにロープを引っ張ってなかったので・・・・ロープが絡んで大仕事になってたのを解決。

その上に多量に水が入って沈みそうだったので「水換え」

両方したら大汗かいた一時間でした。

ホロホロは台風前にも見てエンジンを掛けていたけど、今日も風を通してエンジン掛けて調子を見ました。

勿論絶好調

11月の23、24、25日の三連休には「牟岐大島クルージング&ダイビング」を予定してます

隣のヨットが一隻変な具合なので電話。

明日はキャンピングカーで北海道へ半年旅した「中野夫妻」(ホームページ「溝田正行の世界」にリンクあり)が寄ってくれます。

それまでに品川氏のヨット「マカナ」を繋ぎ換えて・・・淡島漁港に打ってあった「常イカリ」を回収します

もっと朝早くの・・・蟹罠の結果が楽しみです








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