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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

愛情

2012年10月11日 20時05分12秒 | 退職生活
今日のタイトル「愛情」とは実に味がある言葉だと昔から思ってるところがあって・・・

まだ仕事をしていた宝田の家(僕がしていた頃の阿南潜水)の二階、僕らの寝室に入ると・・・毎日、部屋に入る度、正面に見えるように僕が墨で書いたこの言葉を飾っていました。

書いたのは30歳に届いてなかった頃だと思いますが、ホロホロ三世で世界一周に出るまで貼ってました。

もしかすると今もあるのかも知れませんが・・・

その「愛情」について、今日は書きたいと思います。

いろんな人が、色んな考えの中で「自分が正しい」と思って生きています

「愛情」と言う感覚を持ってない人は居ないと思いますが、一般的に自分の子供や孫であったり、ペットの犬や猫などに対してだったりします。

そしてその範囲の人が非常に多いようにも思います

僕がこれを書いたのは、もっともっと広い範囲を意味しての事でした。

さて「愛情」ですが「愛情が芽生える」とか「愛情が湧く」言う風に、種から芽が出るように、「愛情」は「芽生え」地中から噴出す温泉のように「湧く」ものです

そう思いませんか? そう思うでしょ。

でも・・・殆どの人は、どうして「芽生えたり、湧いたり」するのかとは、考えないようです

さて、どうしたら「芽生えたり、湧いたり」するかと言うと・・・・

幾ら愛を受けても、なかなか愛情が芽生えたり、湧いたりするものではありません

言い換えると「受身」で愛情が湧いたり、芽生えたりする事は非常に少ないんです。

ところが・・・反対に、子供や孫やペットにしてることは、貴重な時間やお金を掛けて・・・世話をすればするほど「愛情が芽生え」また「愛情が湧き」ます

面白いと思いません?

それが人間なんですね

そしてそれは、人やペットなどの生き物に限らず、色々なものに対して「愛」は生まれ、芽生え、湧き、そして育ちます

誠心誠意と言うか・・・心をこめて一生懸命すれば、愛は色んな所に生まれるんです

僕の場合だと、誰もが認めてくれてる?ヨットにも海にも・・・・山にもキャンピングカーにも・・・罠にも釣りにも・・・

愛なんてものは、あればあるほど人生が愉しいですから、もちろん多くの人に対しても、そうありたいと思っていました。

僕が書いた「愛情」はそんな意味だったんですが・・・・

それがどれ程実行できてたかは解りませんが、その頃も、今も、非常に愉しく、多くの物や人に愛情を感じて生きています


さて今日の僕ですが「津乃峰丸で暮れた」一日でした。

昨日津乃峰丸のプロペラのピッチを変えたとき、防食の為に付けてあった亜鉛が無くなってるのに気付き、手配してました。

昨日の夜に八十氏が届けてくれたので、それを潜って取り替えるついでに、プロペラをもう一度外して、抵抗が少なくなるようにプロペラの縁を研磨した方が良いのでは??と夜中に布団の中で考えてたので・・・実行に移しました

夜中に布団の中でまで、考えるというのは今日のタイトルの「愛情が生まれてる」証拠?

とにかく潜って外し、ディスクサンダーで擦って、また潜って取り付けて・・・試運転。

1日掛けた割りには効果は少なかったんですが・・・愛情だけは高まりました

そして、もっと「有効利用」してやらないと「可愛そう」と思うほどになったので・・・

燃料も満タンにしてやって、今後は度々釣りやダイビングに使う事に決めました

ただ・・・愛情が多すぎて・・・多情と誤解される?事もあるんですが

皆さんも趣味をイッパイ持って、愛情をイッパイ感じて愉しく生きましょう






コメント
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