outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

ヨットと冷や飯

2010年01月15日 21時24分26秒 | 退職生活
平常に戻れない溝田は

朝食を済ますと・・一目散に橘港のホロホロへ行きました

まだ・・「余韻」が残っているキャビンでコーヒーを飲みながら・・・もう少し遠くへ行きたいと考えるのは・・幸せです

一息ついて・・本来航海に出る前にしておかなければならなかった点検を始めました

燃料タンクからエンジンまでの途中にある燃料濾過器の水やゴミを見て「異常なし」

次に発電機のベルトの緩みを見ると・・・「緩みすぎ」だったので少し締めました

エンジンオイルを確認すると・・・何故か少ない

振り返って考えてみると・・二ヶ月ほど前・・エンジンオイルを交換した時、ゲージを見て少し少ないと思いながら・・・そのままにしていたんです。

それでも・・・トラブルになるほど少ない訳では無かったんですが・・・目盛りの適正量まで足しました

クラッチオイルも点検「異常なし」

これで昼前になったので・・味噌汁を作り、鮎の干物を焼いて残っていた冷や飯に味噌汁をぶっかけて食べました

ヨットでご飯を作るのも食べるのも愉しくて・・嬉しくて・・美味しいです

ここ数十年・・・家で冷や飯に味噌汁ぶっかけて食べることなんてないけど・・

第一・・・家から「冷や飯」が消えて長いですよね~・・・

冷や飯にお茶をを掛けて漬物で食べていた昔に戻れるのが・・・ヨットなんですが・・・今回のクルージングでもやりましたけど・・・うまいですね~

あの・・熱くも無く、冷たくも無く、周りの暖かい中に少し冷たさが残っている飯・・・饅頭はあれをヒントに作られたのでは??と思うような・・・

子供の頃が思い出せる口ざわりです。

皆さんも・・久しぶりに試して見てはいかがでしょう?

そんな昼食のあと、徳島へ行きました

マリーナ「ハーバービュー」にあの広島から乗って帰った「マハリン」(Y29)を上架しているんです。

エンジンの整備や電気系統、水系統を完全なる「シタゴコロクルージング仕様」に森田、近藤、芹田の三氏が仕上げています

そして今回、上架して船底塗料を塗り、小型船舶検査で航海区域「全沿海」を受けるためです。

元々ヨット自体が完全なクルージング艇なので船底から舵やキールの形状もしっかりしていて安心できます

ハーバーマスターと会うのが久しぶりだったので・・長話をしてしまい、お手伝いは最後に少し船底を擦っただけでしたが・・・

全てが完了したら・・・何処かへクルージングに行こうと計画中です

まあ・・あの三人が必死で作業している姿を見れば・・・男とは・・何歳になっても夢を追う少年のようなけど・・・スケベな生き物である事に感激さえします

コメント
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