goo blog サービス終了のお知らせ 

outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

忍耐の2オーバーナイト

2018年05月28日 18時24分27秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

座間味出港以来比較的穏やかで強い時でも15ノット(8メートル)ほどの風です。

出港してから36時間になり、現在地は宮古島の北を通過したところです。

釣れた魚はマグロ一匹。

しかしこの時二匹同時にかかったんですが、一匹は引き上げる前に大きなカジキマグロに一飲みにされそのまま糸を切って仕舞いました。

それで足らずに釣り上げた一匹の方にも追いかけて来たんですが危機一髪で取り込みました。

釣れたマグロは後日アップします。

昨日洋上で出会った豪華客船は台湾か香港から沖縄に向かう、話しでは五千人が乗ってるそうです

二隻が毎週入港すると沖縄のタクシー運転手の話しでしたが、この船が入ってくるとタクシーが足りなくなるそうです。

航海の話しに戻りますが、このまま進めば明日の午後に石垣島に到着です。

最後の写真は船上の品川、近藤の両氏

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慶良間の休日

2018年05月26日 20時49分33秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

座間味は南風が強い1日でした。

テンダーを引っ張って泳ぐには厳しいけれどテンダーを止めて周辺をスキンダイビングするなら十分出来る日でした。

しかし近藤氏も品川氏も僕が行こうかとサジを投げても行きたいような返事はなく、だらだらと時間が過ぎました。

釣具やさんで針と重りを買って来て餌を付けて港の岸壁近くを探り釣りして見たけど先日の二匹は奇跡だったのか一度アタリは有りましたが成果なし。

昼飯は最近良くする豚軟骨をポークチョップ風に焼き揚げたもの。

下ごしらえで軟骨を小さく切ってあるので食べやすく、美味しいと人気なんです。

午後は全員が二時間ほど昼寝。

その後海水でシャンプーしたり体を洗って最後の仕上げだけ公園で水を貰って体を拭きました。

海水温が高いから洗う時もすすぐ時も海の中で気持ち良いです。

ウインディの情報を数時間毎にチェックしてたら熱帯低気圧になると心配してた渦は消えました。

だから沖縄本島へ避難する必要が無くなり次は宮古島です。

ただもう何時台風が発生しても不思議は無い季節ですから、1日も早く台湾まで行って仕舞おうと考えを変えています。

そんな事で

多分明日の朝に座間味港を出発。

宮古島には明後日の夕方到着予定ですが場合に依っては宮古島に寄らずもう1日掛けて石垣島まで行くかも知れません。

そんな事で明日、明後日とブログがアップ出来ない可能性も有りますが心配しないで下さい。

今日の写真は座間味港のザトウクジラ

 

今晩のおかず兼肴の豚足

 

しっかり煮た豚足にネギとポン酢で食べます。

なかなか癖になる味ですよ

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

座間味でスキューバダイビング

2018年05月25日 20時46分10秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

ダイビングと言うのは自然相手の遊びなのに珍しく朝が遅いです。

僕がやっていたダイビングショップは特に僕が朝寝坊だったのでお客さんに怒られる程でショップを出発するのが10時なんて事も度々で今思えばもっと早起きするべきだったと反省しています。

しかし今回の様に海に浮かぶヨットで寝泊まりしてたら、ダイビングポイントは近いので十分時間があります。

ゆっくり朝ごはんを食べて、食べ終わってからもぐずぐずして8時半頃から準備を初め最初のダイビングは僕と近藤氏の二人が。

品川氏は別にスキンダイビングに。

今回沖縄に来て宜名真と伊江島で潜り、慶良間諸島が三ヶ所目です。

伊江島の珊瑚が物凄い復活で綺麗だったから慶良間諸島も復活して綺麗になってると期待してたんですが、、、

座間味港の向かいの2つの島の周りは以前の悪い時から比べると良くはなってましたが伊江島から比べるとかなり落ちます。

それでも二本目は品川氏と潜りそれなりに魚もいて、品川氏は忙しくカメラをつきだして写して居ました。

水中では沢山のダイバーに会ってさすがに慶良間諸島と感心しました。

しかし全員の意見は「伊江島の方が良い」でした。

僕も今回は伊江島に軍配を上げます。

海底の様子は五年も経つと大きく変わりますが当分の間は伊江島に近づく事も難しいでしょう。

明日から天気が変わって南の風になります。

風次第では小さなボートは出られないかも知れません。

それから僕らは風の予報を「Windy 」と言うアプリをインストールして、その情報を一番参考に風の強さや方向を見ています。

またこのアプリは海流も良くわかるし、本当に優れものです。

僕等が世界一周してた頃にこれがあったらどんなに楽だったかと思います。

そのウインディの予報を6月2日まで見ると台湾の横、石垣島の下で台風になりそうな渦巻きが出来ていました。

僕等の次の寄航地は宮古島なんですが、少しこの渦巻きの様子を見て台風になったら宮古島に行かず沖縄本島に戻ろうと考えています。

どうか台風にならないでとお願いしたいです。

話は変わって、美味しい美味しいカンモンハタとマダラハタを釣りました。(ライターと比較下さい)

煮付けや鍋用の高級魚でなかなか高くて買えないのが釣れて大喜び。

早速煮付けにしてもう食べて仕舞いましたが煮付けになった写真写すのを忘れてました。

美味しかったです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慶良間諸島に来ました

2018年05月24日 18時24分18秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

風の予想が変わって出港を少し遅らせたら問題なさそうだったのでゆっくり朝食を食べて「半分青い」を見て那覇港を出港。

思った通りの風のなか、傾くのが極めて好きでないマハリンの船長の要望でメイン、ジブセール共に半分しか出さないで慶良間諸島の座間味島を目指しました。

それでも順調に走り6ノット前後のスピードが出ていたので、今日は釣れそうと思っていたら久々にスマカツオが釣れました。

座間味港はダイビングボートや釣りボートなど観光客用の船が一杯で岸壁に空きがなく、積み荷用の桟橋の端に係船させて貰いました。

邪魔にならない様に係船したので四、五日居ても大丈夫でしょう。

僕はダイビングするのに沖縄では慶良間諸島が一番好きなんです。

そんなんで今回のクルージングで一番楽しみにしてたのが、ここでのダイビング。

これは品川氏も同じでその為のカメラも買ってきた程です。 

そんなんで明日から本格的にスキューバダイビングをします。

釣ったカツオを片身だけ刺身にして今日の肴にしました。

とにかく沖縄は驚く程魚が高いから買って魚が食べられません。

釣れた時に一度に食べてしまうのは勿体無いのです。

片身にしたから明日も食べられます

話は変わって沖縄本島でもそうでしたがここ座間味島でも雨が降らずダムの貯水量がほとんど無いそうです。

先程も有線放送で「島民のみなさん、観光客の皆さん、、、」と水を最小限に使って下さいと訴えて居ました。

そんなんで梅雨なのに雨が降らない沖縄です。

仕方なく桟橋からバケツで海水を汲みシャンプーして体もこすり、海水で流した後トイレに行って洗面器に一杯の水をもらって体を拭いて終わりにしました。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1日観光バスツアー

2018年05月23日 21時02分41秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

ヨット「マハリン」に乗ってる我々三人はヨット以前はダイビングをしていました。

そんな事で水族館を見に行くのは大好きなので朝の8時半から夜の七時半までの11時間バスツアーに申し込みました

参加費は一人4300円で食事はついて無いけど水族館の入場料は含まれています。

このツアーの目玉は美ら海水族館でこの水族館には二匹のジンベイザメが巨大水槽の中を泳いでいます。

他に数匹のマンタも居るし見応え十分なんです。

大きなロウニンアジの美味しさを知ってる僕は食べたいと思いながら見ました

ロウニンアジはマハリンを繋いでる港でも上手な人は何匹も釣っています。

またイルカのショーもあります。

イルカのショーはどこも似ていますがいつ見ても何度見ても楽しいので大好きです。

そんな事で僕は三度目だったんですが、行って来ました。

他に島に行ったり土産物屋さんに寄ったり景勝地や観光地を回りました

解散ごタクシーでヨットに戻り、残り物のおでんで一杯呑んでブログを書いています。

明日出港する予定でしたが、風が悪いので中止になりそうです。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テーブル作りとヨット「クリーム」

2018年05月22日 22時11分16秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

早朝からラインメッセージでヨット「クリーム」の金田さんとジョルディさんが座間味を出港して、僕等が居る場所に来る事を伝えて来ました。

ヨット「クリーム」はスペイン人のジョルディさんがオーナーで時々奥さんも乗ってるんですが、今回香港から日本への航海は助っ人として金田さんが乗り込んでいます。

金田氏はこのブログにも時々書いてるヨット「らー三世」のオーナーでもあります。

フィリピンでは長く一緒に航海した事もあり、帰国してからも毎年のように僕が行ったり金田氏が来たりで一度は会って飲んでいます。

僕はもうほとんどヨットに乗らなくなってしまってますが金田氏は毎年数ヶ月国内をクルージングしている現役ヨッティです。

ジョルディとは金田氏の紹介で知り合い今まで数回メールのやり取りをして台湾の情報を教えてもらっています。

そんな二人が来ると言うので気合いを入れておでんパーティーをしようと早飯を食べてホームセンターにも買い物がある近藤氏が出発。

少し遅れて僕と品川氏も出発してスーパーで合流しておでん材料だけでなく今後の慶良間諸島滞在分も含めて買って来ました。

その後近藤氏はおでん作りに取り掛かり僕らは足りない食材を買い出しに再度別のスーパーへ。

そして5時過ぎからマハリンの船内でおでん宴会が始まりました。

クリームとマハリン

相変わらず食べ過ぎて飲み過ぎてますが気分は上々。

話が後先になりましたが午前中はコックピットのテーブルを作っていました。

夕方に色も塗って完成してるんですが写真は後日。

明日は朝から観光に出掛けます。

 本間氏はフィリピン、森田氏はマレーシア、金田氏は香港から沖縄、僕らは徳島から台湾と皆さん良く動いています。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それぞれの1日

2018年05月21日 22時21分40秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

那覇の三日目、南の風が強い1日でこんな日に港の中に居られる事はラッキーです。

昨日から三人それぞれに過ごそうと言う事だったんですが、予定が無かったので長く寝て昼まで水を運んだだけででした。

注文していた大型インバーターが那覇郵便局に到着してる事がわかった近藤氏は昼から一人で荷物を受け取りに行きました。

品川氏はランニングが好きなので走って首里城へ観光に。

僕は港でルアーを投げて見たり、公園を散歩したりしてましたが余りの暑さに疲れて昼寝。

完全に眠り込んでいた頃に二人が帰って来たそうです。

インバーターが届いたので近藤氏はすぐに設置に取り掛かり、夜の8時に完了。

途中に焼き肉で一杯が入りましたが中国製の正弦波インバーターは間違いなく正弦波で蛍光灯もつきました。

値段が安いのに立派なもんです。

夜の9時になって、今日も公園の水飲み場で体を拭きました。

ヨットの中は狭いから公園は広くて気持ちが良いです。

時々ランニングしてる人や散歩の人が通るから恥ずかしいです。

多分浮浪者と思われてる??

明日は観光バスで水族館等に行く積もりでしたがバスが無く明後日に成りました。

そんなんで明日はコックピットのテーブルを作ろうと話しています。

夜は近藤氏十八番のおでんをするので買い出しも行きます。

インバーターが手に入ったので24日に天気が回復するようなので移動です。

今日の写真は昨日作った優秀な地デジアンテナです。

このようにデッキの上に立てています。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄観光と買い物

2018年05月20日 22時36分04秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

注文しているインバーターが届くのを待つのと休養と天気待ちで那覇に居ます。

今日は天気も良いので三人揃ってタクシーで観光と買い物に国際通りや公設市場にいきました。

今日は日曜日で国際通りは歩行者天国になっていて枝道の商店街も大勢の人でした。

ただ驚いたのは公設市場で初めて行ったのは30年以上前ですが、、、昔は安くて面白い食材が沢山あって迷う程だった のに、、、、

今は高級食材ばかりしか売って無くてさっぱりでした。

特に目を引いたのは巨大なマングローブクラブ(台湾ガザミとも言う)

巨大なサザエは夜光貝

他には巨大伊勢海老や五色海老が沢山並んでましたが、僕等の予算では買えません。

買えない事はないけど、何処にでも売ってるし安くも無かったので買わなかった豚の顔や足

さてさて今日三人が最高にハッピーになったのは可愛い沖縄娘と写真が写せた事なんですが、、、隣に鼻の下を伸ばした僕等が居たのでは値打ちが下がるので、二人の写真だけ。

可愛いでしょ

でもほんとは沖縄娘でなく、内地から観光に来て沖縄の民族衣装を借りて着ていたお嬢さん方でした。

昼食は沖縄の定番料理のゴーヤチャンプルーとソーキそばを食べました。

その後国際通り近くのスーパーでミネラルウォーター他多くの水物の他、今夜の肴にガーラ(ロウニンアジ)の刺身などを買ってまたタクシーで戻って来ました。

しかしそれだけに終わらず、歩いて40分掛けてホームセンターへ行きました

ヨットのコックピットのテーブルが壊れたので新しく作る材料と地デジアンテナを自作する材料を買って、バスで帰って、、、

アンテナは明日作る積もりだっのに近藤氏が大河ドラマがどうしても見たいと言うので、大急ぎで三人が協力して完成させました。

市販のアンテナでは角度を変え続けても写ったり写らなかったりで半分も見えなかったのが自作アンテナは信号強度が全て「強」で5チャンネル写ります。

無指向性だからヨットがいくら動いてもちゃんと写り我ながら感心しています。

そんなんで奄美大島のせごどんが結婚しるのもしっかり見えました。

自作地デジアンテナは本当に優れものですから皆さんも作ってみて下さい。

作り方はこのブログの「地デジアンテナ自作方法」に詳しく書いてますので。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄那覇到着

2018年05月19日 18時33分11秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

徳島を出る時からの目標は1ヶ月で沖縄の那覇に到着する事でした。

マハリンの航海は基本的に昼間だけ走り夜は港の中で安心して眠る様に考えてましたから1ヶ月はかなりいっぱいいっぱいの計画で途中に二回のオーバーナイトを入れましたが、一時は1ヶ月で到着は難しいと思った時も有りました。

しかし後半航海日和が続いて古仁屋、徳之島、沖永良部、宜名真漁港、伊江島とトントン拍子に進めて徳島からの総日数29日で那覇に着く事が出来ました。

到着して久しぶりにお昼の「半分青い」を見て、続いて大河ドラマを見てから真夏の日差しの中を歩いて「マックスバリュー」へ食料の買い出し。

那覇到着祝いはステーキになり、僕は痛風の心配から余り飲まないビールも飲みました。

ほぼ計画通りに来れたと言うのは嬉しい事なんです。

さて伊江島から那覇迄の航海は徳島のケンチョピアにも毎年寄るヨットと洋上ミーティング

伊藤さんが乗ってたヨット

梅原さんが乗ってたヨット

 つい先日沖縄に着いたばかりなのに二艇は早くも北上を始めた様です。

また長い間イルカが先導や伴走してくれて楽しかったです。

後先に成りますが品川氏が作ってくれる朝食

しかし釣りたいと思ってずっとトローリングしてるのに風が無くヨットのスピードが出ないので全く気配なしです。 

明日から天気が崩れそうなのと、注文している大型インバーター受け取りの為に数日滞在と成ります。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊江島のサンゴ礁

2018年05月18日 18時49分42秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

朝5時15分宜名真漁港でヨットのデッキに出ると沖縄本島北部にしか生息しないヤンバルクイナの騒がしい鳴き声が二ヶ所からしていました。

少し出遅れたかと心配しつつ林道を一時間程歩きましたが一度山中に鳴き声を聞いただけで姿は見えず。

ヨットに戻り久しぶりに停泊中のヨットで朝食。

7時前に宜名真漁港を出港。

極めて穏やかな海面を一路伊江島へ。

途中で少し早い昼食は航海中の昼食の定番のレトルトカレー。

伊江島漁港に係船してすぐに自作テンダーを下ろして三人のスキンダイビング機材も載せていざ出陣。

自作テンダーは外海も三人とスキンダイビング機材を載せてもスピードは出ないけど全く安定しています。

伊江島の海底は昨日に続いてだけど珊瑚がたいへん綺麗です。

品川氏が写した写真見て下さい

ダイビングを終えてヨットに戻って気掛かりだったテンダーの乗り方練習を品川氏と近藤氏にしてもらいました。

この後テンダーを度々使う様になるから誰もが思い通りに操れないと困ります。

二人共ヨットの操船は慣れていてもテンダーは2馬力の船外機に手作りの僅か二メートルの船ですから動きが全く違います。

以前に何度か船外機に乗った事がある近藤氏はすぐに慣れましたが船外機が初めての品川氏は補習が必要と判定。

しばらく休憩した後近藤氏と二人で一生懸命練習してました。

長く水の中に居たので暑さも楽です。

晩酌も晩御飯も終わってブログを書いてますが、書き終わったら公園へ体を洗いに行きます。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退屈な航海

2018年05月17日 19時11分39秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

結婚式の祝辞等で結婚生活及び人生を航海に例える人は結構沢山居ます。

しかし実際に航海した事がある人はほとんど居ないですから、想像か何かを見本にした祝辞だと思います。

しかしヨットと言う自転車より遅いスピードしか出ない船で世界一周した僕は、航海に例えた祝辞を大体納得して聞いて居ます。

その航海に例えた祝辞なんですが、一番納得出来るのは「退屈な時が一番幸せな時」と言う言葉です。

ヨットで航海してると今日の様に晴天で波が一メートル程で風も10ノット程度だと極めて順調に何も心配なく走ります。

そうなると目的地迄の八時間が非常に退屈になるんですが、言い変えるとこんな安心できる時と言うのは極めて恵まれてる時で、少し荒れ始めると退屈なんか出来ないばかりか必死で対応しなければなりません。

退屈なばかりの人生を良いとは思いませんが、退屈だったら幸せなんだと思う心を忘れてはいけないとヨットで世界一周した僕は思います。

今日の沖永良部島から与論島の横を通って沖縄本島の北の端に近い宜名真漁港迄の航海はそんな事を思う平和な航海でした。

奄美大島辺りから非常に暑いと感じてたんですが、今日は遂に辛抱堪らず裸で海に入りました。

徳島の真夏より水温は高く、この後メガネや足ヒレを付けて一時間以上スキンダイビングをしました。

珊瑚に群れるリュウキュウスズメダイやチョウチョウウオ、ヤッコやスズメダイ等等、

久しぶりのサンゴ礁の魚たちと楽しい時間を持ちました。

その後周辺を散策

山の上の展望所までヤンバルクイナの下見に行きました。

港わ見下ろすと

サンゴ礁の間に造られた港です。

最初の計画通り、那覇には1ヶ月で着けそうです。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖永良部島 知名港

2018年05月16日 15時31分31秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

今日も5時には出港しました。

徳之島から沖永良部島の知名港迄は約35マイル(60キロ余り)

順調に進めば七時間と思ってましたが風が真向かいから来る時もあって八時間掛かりました。

4時間程で沖永良部の北の方が見えて来ました。

これが無人島でまだ誰もが知らない島だったら楽しいのに、、、と思いながら横目に島を見ながら南下。

知名港は沖永良部でもほとんど南の端に有ります。

沖縄が返還される前には新婚旅行者で賑わい、沢山の大型ホテルが有りました。

しかし僕が初めて来た昭和の終わり頃は観光客は沖縄や海外に流れて多くのホテルが閉業してました。

着いてすぐに最近の観光客の数を聞くと随分増えて来てるとの事で安心しました。

また大河ドラマで益々増えると期待もあるようです。

到着した知名港は快晴で大きな立派な漁港に船は僅かです。

干潮だったので岸壁に上がるのに苦労します。

すぐ近くに国民宿舎があって500円で風呂に入れると楽しみにしてたら毎週水曜日は定休日で残念。

しかし公園があるので、そこで夕方に体を拭きたいと考えて居ます。

今日は4時から晩飯を食べて、スーパーに買い出しに行って公園で身体を拭いて寝ます。

明日遂には沖縄本島です。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徳之島 亀徳港

2018年05月15日 16時29分34秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

今日も5時には奄美大島の古仁屋港を出港しました。

今日の目的地の徳之島へは、水路を抜けた後島沿いに大きく回ってから直線に亀徳港を目指しました。

海は極めて穏やかで、春の海とはもう言え無いから「初夏の海 ひねもす のたりのたりかな」と言う感じでした。

晴れて洗濯物も良く乾きました。

ヨットはオシャレな乗り物とか優雅な乗り物と思ってる人にを裏切る様ですが、洗濯物が乾いて無ければ困りますから走りながらでも乾かします。

また今日の様に穏やかな海面だと走ってる間に船長気掛かりな作業も出来ました。(アクリル板の周りをシリコンで補強)

オマケの写真は間もなく65歳なのに後ろ姿が若い品川氏

 

そして12時頃に亀徳港に到着、

すぐに昼飯を食べて三人揃ってぶらぶら買い出しに。

離島に入ってから随分物価が高いです。

例えば軽油が155円だったり、牛乳が安いのでも200円以上だったり。

なんでも徳島より3割か4割高いですから島で暮らすのは大変と思います。

それからとにかく暑いです。

今もパンツ一枚なんですが扇風機が無ければ耐えられません。

奄美大島ではたまらず2日はうるさい発電機を回してエアコンを掛けました。

徳之島迄来たので、次は沖永良部島、その次は沖縄本島の北の端と成ります。

台湾迄はまだまだですが地図の上では半分は来ています。

思った様に魚が釣れないのが残念ですが三人とも元気になっています。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古仁屋到着

2018年05月14日 18時56分51秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

「古仁屋ってどこ?」と思う人がほとんどだと思うので説明します。

奄美大島の南の端ですぐ前に加計呂麻島が有ります。

奄美大島の南端も加計呂麻島も非常に入り組んでいて、その間の水道は波が無くしかし適当に流れがあるので養殖に適しています。

そんなんで「本マグロ」が沢山養殖されています。

サンゴ礁も多くダイビングスポットとしても有名です。

さて古仁屋に来るまでの事ですが、、、

4時45分に起きたら雨が降ってました。

だから「止むまで待とう」と横になってたらすぐに雨の音が止まり、外に出ると止んでいました。

それでは出港しようと品川氏と準備を始めましたが近藤氏は大声で三回声をかけたけど出て来ません。

近藤氏は遅くまで起きてる事も多いので眠たいんだろうとそのまま岸壁を離れて沖に向かいました。

港を出て広い所まで来て自動操舵のスイッチを入れようとしたんですが、うまく入らないので品川氏に「近藤氏を起こして自動操舵の電源いれて貰って」と言って

品川氏が近藤氏の部屋のドアを開けると、、、

近藤氏が居ませんでした。

なんとなんとこのヨット マハリンの船主であり船長の近藤氏を忘れて出港してしまっていたのです。

慌ててU-ターンして船首を港に向け、携帯電話を掛けて見ると、、、

コンビニのトイレに居ました。

ヨットにもトイレはあるのにウォッシュレットでないから、行った様ですが出港間際に船を離れるなんて思いもしませんでしたから、このような事に成りました。

キャンピングカーで旅をしてて、、、、

北海道で美由紀を忘れて一時間余り走った事も有りましたが、ほんまに大笑いな出来事でした。

出港間もなくジブセール(前帆)のファーラー(巻き取り装置)のシート(ロープ)が切れ掛かってるのを発見。

修理の為に古仁屋に入港しました。

ここの前に西古見漁港に入ろうとしたけど入り口からサンゴ礁の隙間をくねくね入らなければならず、明日の出港を考えると危険なので止めました。

古仁屋にはヨット用のゲストバースが有り水も貰えるので大助かり。

早速今日の晩飯当番の僕は豚軟骨の骨を切り、それを半ばポークチョップに焼き揚げたんですが、、、

絶妙な味に仕上がり大満足。

ちょっとそこらのレストランでは食べられない味になってました。

これから少しの時間ルアーを投げて大タチウオを狙って見ます。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奄美出港準備

2018年05月13日 17時14分47秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

メンバー全員がもう歳ですから、疲れが取れません。

それだけでなく今日は向かい風の予報でした。

しかし明日は途中でどこかの港に逃げ込むかも知れないけど、とりあえず出港出来そうな風なので「明日出港」と決めました。

そんなんで昼前にスーパーへ三人で出掛け始めたら、、、

女性が一人で岸壁を歩いてたので男のエチケットとして昼食に誘いました。

買い出しを終えてヨットに戻り、軽く乾杯などをして一緒に食事

大阪から奄美大島にダイビングに来たんだそうです。

僕らかヨットを停めてる場所は、旅行中の女性が良く来ます

男やじいさん婆さんも来ますけど。

ただし海保の建物から見える場所です。

ここに来て地元の人から聞かれたんですが「ここの海保は嫌らしいでしょ」って。

先日書きましたが、ヨットが入港すると必ずやって来て邪魔をするそうです。

奄美大島はいいところですが、ここには入港しない方が気分良くクルージング出来ると思います。

話は変わって奄美大島の車は軽四も普通車も着いてるバックナンバーが「鹿児島」だったら「奄美」だったりします。

大都会なら市や地域のナンバーが有りますが、人口10万人の阿南市程度では「阿南」ナンバーはありません。

なのになんで?と思いながら見てきたナンバー

番号も良いですが。

それから大河ドラマで西郷隆盛をしてますが、西郷隆盛は奄美大島とこの後数日で行く沖永良部島に流されて滞在しました。

それが原因でフィラリアの様な蚊が媒介する寄生虫にやられて睾丸に水が溜まる病気になって、いわゆるキンタマ全体が人の頭ほどになり馬にも乗れなかったそうです。

この寄生虫は日本では昭和の時代に撲滅し今は全く心配無いのですが、昨日風呂に行くとその病気になってキンタマが頭ほどのおじいさんを見ました。

話には聞いてたけど現物を見るとホントに凄くてビックリしました。

椅子に座る時など見ていて冷や冷やしまたが本人は馴れてるから。

でも色々な場面で不自由と思います。

撲滅していて良かったです。

しかし日本以外の熱帯、亜熱帯地域ではまだまだ撲滅できて無い所が多いですから蚊には十分注意が必要です。

 夕方港の中でルアーを投げていたら大きなタチウオが釣れたんですが、、、

三人全員姿を確認して非常に大きいタチウオだったんですが、食い込みが浅かった様で近く迄引き寄せながら逃げられました。

気を良くしてルアーを三個色々な種類を買ってきています。

近々釣果も報告できると思いますのでお楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする