喜多院法興寺

住職のひとりごと

下水の汚泥、焼いたら金が取れた

2009-01-30 07:02:55 | Weblog
読売新聞
 {長野県諏訪建設事務所は28日、諏訪市豊田の県の下水処理施設の汚泥焼却灰に1トンあたり1890グラムの金が含まれていたと発表した。

 昨年10月に金属製錬会社に出処抽理を依頼した1・4トン分の売却収入約500万円が今月末に入る。

 諏訪地方には精密機械工場が多く、汚泥の金は流域の工場が金メッキなどで使った排水が影響しているとみられる。これまでは、廃棄物として処理していたが、ここ数年の金の価格高騰で、金を取り出す処理をしても採算が合うようになった。今年度中に計5トン分の売却を予定しており、経費を差し引いた売却益は約1500万円が見込まれる。

 同建設事務所は「産業廃棄物として経費をかけて処分していたものから収入が得られ、ありがたい。売却益は流域下水道の整備に活用したい」としている。}

 諏訪市の下水処理施設の汚泥焼却灰に1トンあたり1890グラムの金が含まれていた。出処抽理を依頼した1・4トン分の売却収入約500万円が入ると言う。汚泥に金が含まれる原因は、この地域に精密機械工場が多く、汚泥の金は流域の工場が金メッキなどで使った排水が影響しているとみられる。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿