喜多院法興寺

住職のひとりごと

東京消防庁の救急隊が搬送ミス、病院間違え到着10分遅れ

2009-01-26 07:17:56 | Weblog
読売新聞
{東京消防庁の救急隊が今月10日、東京都足立区から急病の女性(66)を搬送した際、搬送すべき病院を間違え、病院到着が約10分遅れていたことがわかった。

 女性は搬送後に死亡が確認され、同庁や都で死亡との因果関係を調査している。

 同庁によると、10日午後9時23分、足立区東和の路上で女性が倒れているのを通行人が発見、119番した。救急隊員が同庁総合指令室の指示で千葉県の松戸市立病院に搬送するはずだったが、午後10時5分、約2キロ離れた同市内の新東京病院へ搬送。同病院の指摘で松戸市立病院へ搬送し直して同10時19分に到着した。この時点で女性の心肺は停止しており、その後、死亡が確認された。死因は心不全とみられる。同庁は「誠に申し訳ない。今後は救急隊員への教育、指導を徹底したい」としている。}

 緊急時で、病院を間違えて搬送するなんて、考えられない。結局、搬送した患者は死亡した。一刻を争う時に、病院を間違える事は絶対に有ってはならない。
昨日は、大阪で患者を間違えて、病院へ行った記事を見たが、信じられないことが起きている。弛んでいるとしか言えない。

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